どうも!
”しとらす”と”ろーず”です。
夏のボーナス時期のセールで、
日立のドラム式洗濯乾燥機 ビッグドラムBD-NX120FRを購入しました!
この記事では、最新の洗濯機事情についてほとんど知識がない状態から、
調べて、購入するまでの流れをまとめています。
記事を読んでもらえば、最近の洗濯乾燥機のことが分かります。
家が狭いからドラム式洗濯乾燥機への買い替えを諦めていた人のヒントになると思います。
この記事は【①購入検討編】の続きになります。
読んでいない人は、先にこちらから読んで下さいね。
今回は【②製品選び編】です。
製品を選んだポイントや決め手を紹介していきたいと思います。
予算
洗濯機を買い替えるにあたり、最初に決めたのは予算です。
ろーずが毎月、家電製品を買い替えるための貯金をコツコツ貯めていました。
家電製品は急に壊れたりするから、もしもの備えも兼ねて「家電貯金」をしていました!
また、業績が悪いながらも夏のボーナスを貰えたので、そこからお金を捻出しました。
家電貯金から5万円、ボーナスから15万円を出し、合計20万円を購入資金として考えようと決めました。
上限金額というほどしっかりとした制限ではなく、あくまで目安金額で考えることにしました。
事前にドラム式洗濯乾燥機の相場をチェックしていて、
20万円あれば満足できる買い物ができると予想しました。
洗濯機の大きさ(設置スペース)
”しとらす”と”ろーず”は2DK賃貸アパートに住んでいます。
広さに余裕のない賃貸物件でドラム式洗濯機を設置することができるのかが重要なポイントになります。
設置スペースは壁と洗面台の間のスペースになります。
普段は洗濯機ラックを置いているので、ここまでスッキリと片付いていないです…
左の壁から洗面台までの横幅を測ると80cmでした。
この隙間に余裕をもって収まる横幅の洗濯機を選ぶ必要があります。
左の壁から排水口までの横幅は65cmでした。
排水口の位置が洗濯機の位置と重なる場合は、高さ調節用マットや真下排水キットの設置が必要になります。
洗濯機の設置スペースは、お風呂とトイレへの通路スペースにあります。
そのため、洗濯機の奥行きが大きくなると通路が狭くなってしまいます。
また、ドラム式の扉の開閉がきちんとできるかも考えておく必要があります。
洗濯機設置スペースと通路を合わせた奥行きを測ると120cmでした。
また、洗濯機置き場(脱衣所)の入口を通れないと設置ができないので、横幅を測っておきます。
洗濯機置き場(脱衣所)の入口の横幅は72cmでした。
洗濯機に求める機能
買い替える洗濯機に求める機能については、【①購入検討編】でお話ししました。
①ドラム式の洗濯乾燥機
部屋干しで乾かない、部屋干し臭がするとういう悩みを解決できます。
乾燥機能のしっかりとしているものを調べると、パナソニック製と日立製の洗濯乾燥機が乾燥性能が高いことが分かりました。
②静音性
夜や早朝に運転しても近所迷惑にならないような静音性があるといいと考えました。
最近のドラム式洗濯乾燥機は静音性が高い製品が多いので、大体の製品は大丈夫かなと思っています。
③洗剤自動投入機能
大容量タンクに洗剤を入れておくと、AIが最適な量の洗剤を自動で投入してくれる機能です。
洗剤自動投入機能は最新の洗濯機のトレンドなので、新しい機種にしか搭載されていません。
新しい機種を選ぶことになると価格も上がってしまいますが、毎回の洗剤投入が不要になることや洗剤ボトル置き場が不要になるというメリットがあります。
家電量販店で下見
予算、設置スペース、求める機能についてイメージが固まったところで、家電量販店エディオンに下見に行きました。
実際に見てみないと分からないこともあるよ!
エディオンにあった洗濯機の展示品を実際に見て、それぞれの製品のサイズ感の違いを見比べました。
洗濯乾燥機は、乾燥機のホコリフィルターのお手入れをこまめに行う必要があります。
ホコリフィルターの掃除のしやすさを実際に触って確かめました。
お手入れのしやすさは下見をしておいて良かったと思います!
エディオンの店員さんにアドバイスを聞きました。
設置スペースの条件や求める機能を相談すると、専門的なアドバイスやそれぞれの製品の機能の差を教えてくれました。
”しとらす”と”ろーず”の場合、設置スペースが狭いので排水口へ繋げるために、高さ調整用ゴムマットか真下排水キットを用意する必要があるかもしれないと教えてもらいました。
また、気になっていたパナソニック製のドラム式洗濯乾燥機が、工場火災の影響で入荷時期未定になっていることも教えてくれました。
こういった情報や専門的な知識はプロに聞くのが一番ですね!
エディオンの料金とネット通販の料金の比較も行いました。
ネットでの購入は割安になりますが、相談しながら決めることができません。
一方で実店舗は、ネットよりは価格が高くなりますが、店員さんと相談して決められます。また、何かあったときに相談しやすいという安心感があります。
”しとらす”と”ろーず”は、洗濯乾燥機のサイズに不安があるため、安心感がある実店舗で購入したいと思いました。
エディオンでは夏のボーナス商戦で限界値引きをしていたので、ネットで購入するのとほとんど変わらないくらい安くなっていました。
下見をして気になった洗濯乾燥機メーカー
下見をして気になった洗濯乾燥機のメーカーが2つありました。
店員さんの説明で、乾燥機能がしっかりしていると勧められたメーカーです。
パナソニック
気になったメーカーの1つはパナソニックです。
パナソニックは、洗濯乾燥機の中でも一番評価・人気が高いです。
乾燥機のフィルターのお手入れがしやすい作りになっていることも良いなと思いました。
価格が他のメーカーの洗濯乾燥機と比べ、5万~10万円程度高くなっています。
先ほども紹介しましたが、工場火災の影響で品薄状態が続いているため、入荷時期未定と説明がありました。
日立
日立も乾燥機能が充実していて高性能です。
パナソニック製と比べるとお手頃価格で手に入るのも高ポイントです。
お手入れのしやすさを展示品で確認しましたが、乾燥機のホコリフィルターの掃除が簡単にできるようになっていました。
日立では奥行きがスリムなモデルが販売されていることを知りました。
最終的に選んだ洗濯乾燥機
”しとらす”と”ろーず”は、日立の「ビッグドラム BD-NX120FR」を最終的に選びました。
ビッグドラム BD-NX120FR が良かったところ
- 奥行きがスリムで、家の設置スペースにぴったりだった
- 乾燥機能がしっかりしていて、風アイロンなどのコースも充実している
- 洗剤自動投入機能がある
- 乾燥機フィルターのお手入れが簡単
- 予算の20万円前後で購入ができる
- スマホ連動機能がある
希望に合う洗濯乾燥機を選ぶことができました!
ビッグドラム BD-NX120FR の寸法は、縦105.6×幅69.5×奥行62.0cm、設置スペースの幅は80cmなので収納可能です。
扉を開けたときの奥行が108cm、設置スペースの 奥行が120cmなので問題なく開閉できそうです。
洗剤自動投入機能は、洗剤1,000Lと柔軟剤700Lを専用タンクに入れることができます。
また、手動の洗剤投入口も用意されています。
スマホ連動は、洗濯機をWi-Fi接続することでスマホアプリから管理できる機能のことです。
リアルタイムの選択状態を確認したり、お好みのコースを記憶させるなど便利な使い方が広がります。
まとめ
それでは今日の記事のまとめです。
- 設置スペースは重要なので事前に寸法を確認しておく!
寸法を把握しておけば店員さんに説明するときも話がしやすい - 洗濯乾燥機の機能は色々あるので、自分がどの機能を必要としているか考える
必要な機能のものを購入すれば費用を抑えることもできる - 家電量販店等で実物を確認しておく!触ってみないと分からないこともある!
店員さんのアドバイスも聞いてみよう!
いかがでしたか?
【①購入検討編】【②製品選び編】を見てきました。
ここまでで購入する製品を決めることができました。
次回は実際に購入する話になります。ぜひそちらもチェックして下さいね。
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。
それでは!
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