どうも!“しとらす”と“ろーず”です。
普段はマウスモードで使っているSurfaceペンが、Canvaを開いたときに手書きモードになっていて驚きました。
いつもはクリックやスクロールにしか使っていないので、「あれ?」と思って設定を見直すことに。
私はブログ更新にもSurfaceを使っていて、
まるでiPadのようにタッチ操作やペン操作で完結できる作業環境にしています。
キーボード入力もスマホ風に変えているので、
フリック入力でブログを書けるようにしています。
👉 設定方法はこちらの記事で紹介しています:
Surfaceをスマホみたいに使う!12キー入力の設定方法と実際の使い心地
■ Canvaで急にペンが手書きモードになっていた
ブログのアイキャッチ画像を作るときなどに、
私はよくCanvaを使っています。
Surfaceは画面が広いぶん、iPhoneより作業がラクで、
ちょっとした編集や修正をするのにも便利です。
そんなある日、いつもどおりCanvaを開いたら、
ペンが手書きモードになっていてびっくり。
普段はSurfaceペンをマウスモードで使っていて、
設定では 「使用可能な場合はペンをマウスとして使用する」 に✔️を入れています。
この設定をオンにしておけば、
ペンで線が出ず、クリックやスクロール操作だけができる状態になります。
「え、前は書けなかったのに?」と思って設定を見たら、
この項目の✔️が勝手に外れていたんです。
■ 設定手順
①[設定] → [Bluetoothとデバイス]

② [ペンとWindows Ink]

③「追加のペン設定」を開く

④「使用可能な場合はペンをマウスとして使用する」に✔️を入れる

⑤✔️を入れたらSurfaceを再起動
これでCanvaでも描けるモードが解除され、
いつものようにスクロールやクリック専用で使えるようになります。
■ ✔️して再起動で元どおり
もう一度「使用可能な場合はペンをマウスとして使用する」に✔️を入れて、
Surfaceを再起動したところ、スクロール専用モードに戻りました。
ここで大事なのは、チェックを入れたあと必ず再起動すること。
✔️を入れただけでは反映されず、再起動してはじめて設定が有効になります。
■ なぜ勝手に外れるの?
- Windowsやブラウザのアップデートで設定がリセットされることがある
- スリープ復帰時にペンが再認識されると、一時的に設定が外れることも
- CanvaやEdgeなどが一時的に「描画ツール」としてペンを認識することがある
特にアップデート直後などは、設定が勝手に変わることがあるようです。
■ 授業・会議でメモを取りたい人は逆の設定がおすすめ
今回のように「線が出てうっとうしい」ときは✔️を入れておくのが快適ですが、
学生さんの授業ノートや社会人の会議メモなど、
ペンでサッと書きたい場面では逆の設定が便利です。
この場合は、「ペンをマウスとして使用する」の✔️を外すことで、
すぐに手書きモードとして使えるようになります。
Surfaceキーボードにはタッチパッドがついているので、
マウス操作はキーボードで、メモはペンでというふうに、
使い分けるとより快適です。
■ まとめ
普段はスクロール専用にしたい人は、
「ペンをマウスとして使用する」に✔️を入れて再起動。
授業や会議でメモを取りたい人は✔️を外してOK。
設定ひとつで使い方を切り替えられるので、
自分に合ったモードで快適に使ってくださいね。
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。それでは!
関連記事:Surface Pro7の紹介記事
 
 
 
  
  
  
  
  
  
  
 