どうも!
”しとらす”と”ろーず”です。
賃貸アパートに暮らしているのですが、シンクの水栓にパナソニックの浄水器を取り付けました。
浄水器は「TK-CJ22」というタイプのものです。
現在使用しているシンクの水栓は、TOTOの「TKS05301J」というおしゃれな水栓です。
もともと別の水栓でしたが、経年劣化の故障によりTOTOの水栓に付け替えてもらいました。
一見、浄水器を取り付けできない印象ですが、ちゃんと取り付け可能でしたよ!
この水栓に取り付ける場合、特殊な別売パーツの購入が必須でした。
同じタイプの水栓で取り付け検討している人は参考にしてください。
浄水器で家族に安全でおいしい水を!
パナソニック浄水器「TK-CJ22」とは
パナソニック浄水器「TK-CJ22」は、シンクの水栓の蛇口に手軽に取り付けができる浄水器です。
もちろん安心の日本製ですよ。
高性能フィルターによって、水道水に含まれる17物質を除去することができます。
除去できる物質は次の写真で確認してください。
日本の水道水にも、色々なものが含まれているんですね…
煮沸して除去する方法もあるけど、長時間煮沸しないと効果がないから手間がかかるみたいだよ。
水は飲み物や料理に必ず使うものだから、安心安全なものを使いたいですね!
浄水器「TK-CJ22」のフィルターは長期間効果が持続します。
水約4,000リットルまで浄水効果があります。これは一般的な使用量で約1年効果が持続する計算です。
他の浄水器だとフィルター交換が2~3か月ごとが多いので、長期間使い続けられるのは嬉しいですね。
フィルター買いに行くのが地味に面倒だったよね。
さらに嬉しい機能として、浄水フィルターの使用残量がディスプレイに表示されます。
4,000リットルからカウントダウンされていくので、残量が0に近づいたころに交換すればOKです。
浄水器のフィルター交換時期はいつも忘れてしまうので、とても良い機能です!
自分で覚えておける人は、ディスプレイ無しのタイプを購入してもいいかも。
そっちの方が少し安く買えるよ。
水流を「浄水」「原水」「シャワー」の3種類に切り替えることができます。
レバーを上げ下げするだけで簡単切り替えが可能です。
日々のお手入れがしやすいように、原水とシャワーの排水口部分が簡単に取り外せる設計になっています。
せっかくの浄水器なので清潔に保っておけるのは良いですね。
浄水器「TK-CJ22」の交換用フィルターは、「TK-CJ22C1」になります。
TOTO水栓「TKS05301J」への取り付けに必要な別売りパーツ
パナソニック浄水器「TK-CJ22」を、TOTO水栓「TKS05301J」に取り付けるためには別売りのパーツが必要になります。
蛇口(水栓)先端の内側にねじがあるタイプのなので、直接取り付けることができません。
同じ内ネジ式でも水栓によって必要なパーツが異なります、リンク先で必要なパーツを確認してくださいね。
(パナソニックの公式サイトに接続します。)
TOTO水栓「TKS05301J」の場合は、泡沫水栓用つぎて(内ネジ用)「PRV-D8623G」を使用します。
家電量販店で取り寄せてもらうか、ホームセンターやネット通販で購入するといいでしょう。
ネット通販の場合、納品までに時間がかかるケースがあるのでご注意ください。
金属製のつぎてです。パッキンも同封されていますよ。
取り付け方法
それでは実際に取り付けていきます。
パッケージの中には、浄水器本体、基本アタッチメント、ディスプレイ用の電池が入っています。
まず始めに、ディスプレイ側の側面に付属の電池をセットします。
電池を入れるとディスプレイに表示が現れますよ。
水栓の吐水口を外します。
溝になっている部分にコインを入れて回すと外すことができます。
本体上部から、ナットと泡沫用つぎてを取り外します。
別売の内ネジ用泡沫用つぎてとナットを組み合わせます。
つぎてとナットを水栓の吐水口に取り付けます。
ナットと浄水器本体を接続したら完成です。
設置が完了したら、3~4分浄水で水を出して浄水器内の空気抜きをしましょう。
空気抜きをしないと水切れが悪くなってしまいます。
簡単に取り付けが完了しました!
パナソニック浄水器「TK-CJ22」を使った感想
パナソニック浄水器「TK-CJ22」を使ってみた感想です。
- 手軽に設置できて、安心なお水が飲めるのが嬉しい
- 白湯を飲むときに浄水との違いを実感した
- カートリッジ交換を長期間しなくていいので購入の手間が減った
- ディスプレイでカートリッジ交換時期が分かるので、交換を忘れないのが便利
・手軽に設置できて、安心なお水が飲めるのが嬉しい
安心なお水を飲む方法として一番手軽でコスパの良い方法が水栓直結型の浄水器だと思いました。
ウォーターサーバーは自宅に置くには場所を取る、分岐水栓に設置するタイプは設置が面倒、ミネラルウォーターを買い込むのはお金がかかるし保管場所も必要です。
以上を考えると、今回購入した「TK-CJ22」は手軽でコスパの良い浄水器ですね。
・白湯を飲むときに浄水との違いを実感した
白湯を飲むときに浄水を使ってみたのですが、味に違いを感じました。
白湯は水道水を60度くらいに温めたものを飲んでいました。
煮沸していないので水道水の味と臭いがほんのりしていました。
浄水器の水で白湯を作るようになってからは、完全に無味無臭になりました。
浄水器買って良かったと実感したよ!
・カートリッジ交換を長期間しなくていいので購入の手間が減った
他のメーカーの浄水器はカートリッジの寿命が1~3か月と短いものが多いです。
頻繁にカートリッジ交換するのは意外と面倒になってしまいます。
1年に1回の交換でいい「TK-CJ22」はとても良いです。
この商品に決めた最大のポイントです!
・ディスプレイでカートリッジ交換時期が分かるので、交換を忘れないのが便利
ディスプレイに浄水フィルターの目安使用残量が表示されるのがとても便利です。
カートリッジ交換は覚えておこうと思っていても、時間が経つと忘れてしまいがちです。
使うたびに交換時期を確認できるので、時期が近付いたら交換カートリッジの注文をしようと思います。
1年使用してカートリッジ交換をしてみました。
詳細はこちらの記事をご覧ください。
総括すると、購入して満足しています!
まとめ
それでは今日の記事のまとめです。
- 浄水器「TK-CJ22」は17物質除去、カートリッジ寿命約1年
味の違いを感じるおいしい水!家族に安心安全な水を!
カートリッジを頻繁に交換しなくていいので快適 - パナソニック浄水器「TK-CJ22」は手軽に取り付けできておすすめ!
簡単取り付けで使い始められるので嬉しい - 浄水器「TK-CJ22」はTOTO水栓「TKS05301J」に取り付け可能
内ネジ用泡沫水栓(別売)が必要、水栓のタイプで必要なパーツが違うので確認しよう
いかがでしたか?
水栓の形で浄水器を付けられないのでは…と諦めていたのですが、調べてみると取り付けができると分かりました。
浄水器を付けられないと諦めている皆さんも、一度調べてみて欲しいと思います。
追加パーツを使うことで、ほとんどの水栓に対応できると思いますよ。
毎日使う水道水だから安心安全な水にしたいよね!
以上参考にしてもらえたら嬉しいです。
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。
それでは!
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