どうも!“しとらず”と“ろーず”です。
キッチンの水切りかご、なかなか「これ!」って決まらないですよね。
わが家もこの7年間で、4種類の水切りスタイルを渡り歩きました(笑)
今回はその遍歴と、ようやく落ち着いた今のお気に入りを振り返ってみます。
【①】ニトリの2段ラック(置き型)
最初に使っていたのは、ニトリの2段タイプの水切りラック。
当時は収納力がありそうで選んだんですが…とにかく場所をとる!!
キッチンが狭めの2DKには不向きで、だんだん圧迫感が出てきて卒業することに。

料理中は邪魔になるからテーブルの上に避難させないといけなくて…。
【②】ニトリのスライド水切りバスケット(シンクにかけるタイプ)+水切りマット
次に選んだのが、シンクにかけて使うスライド式の水切りバスケット。
調理中にシンクにかけておけば、作業スペースが広くとれて便利で、しばらくはこれに落ち着いていました。

でも、実際に洗い物のときに気づいたのが…
「かけたままだと、洗い場がせますぎる!」
シンクを大きく使いたいのに、ラックの分だけ狭くなって食器が洗いづらい。
特にフライパンや鍋みたいな大物を洗うとき、ちょっとしたストレスに。
そこで登場したのが「サンリーブズの水切りマット」。

洗濯乾燥機OKで、見た目もシンプル、お気に入りに。
このマットを敷いて、洗い物のときはその上に水切りかごを置くスタイルに変更。

マットは、使わないときは水切りかごの中に入れておけばOKです。
調理中はサッとシンクにかけて作業スペースを確保。
洗い物のときはマットの上にカゴを置いて、シンクを広く使えるように。
ただ、乾燥機に入れると「たたまれたまま回っちゃう」「厚手で乾きにくい」問題が。
最終的に洗濯後にマットだけ取り出すルールを導入しました(ノンアイロンシャツと一緒に)。
▶ ニトリのスライド水切りバスケットについては別記事でレビューしています
【ニトリのスライド水切りバスケットで、狭いキッチンを広く使えるようになる!】
▶ サンリーブズの水切りマットについてはこちら
【サンリーブズの水切りマットが収納しやすくて◎洗濯乾燥機もOK!ニトリの水切りバスケットにジャストフィットサイズ】

とても便利になったけど、使い勝手が完璧ではなかったの。
【③】現在:ベルメゾンの燕三条ステンレス製・伸縮水切りラック
そんな試行錯誤の末、ようやくたどり着いたのがこちら。

ベルメゾンの燕三条ステンレス製 水切りラック(伸縮タイプ)。
これが本当にちょうどよかったんです。
・洗い物の量に合わせて伸縮できる
・受け皿がステンレス製でぬめりにくい・洗いやすい
・汚れてきたらさっと洗って清潔キープ
・見た目もスッキリ、まさに「ちょうどよさ」の塊!
奥行きサイズが絶妙で、シンクの奥に「ちょっと渡す」ように置くことができます。
つまり、調理中はシンクの上に軽くずらして作業スペースを確保することも可能◎
そして、本気で調理スペースが足りない日は…もうダイニングテーブルに置いてます(笑)

使い勝手も含めて洗練された水切りかご!
いろいろ試してきたからこそ、今はこれが一番ストレスなく使えています。
▶ベルメゾンの水切りラックレビューはこちら
【ベルメゾンの燕三条製ステンレス水切りラックを奮発して購入してみた!細部までこだわりの詰まった逸品で、食器洗いの家事ストレスが軽減♪】
【まとめ】
水切りかごって、見た目・収納力・衛生面…
意外と「これが正解!」って人によって違うんですよね。
でもわが家は、「場所を取りすぎず、掃除やお手入れがしやすい」が一番大事でした。
今のステンレスラックに出会えてからは、ずっと落ちついています。
キッチンが狭めでも、ストレスなく洗い物したい人におすすめです。
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。それでは!