どうも！“しとらず”と“ろーず”です。
今回は、関西万博について紹介した以前の記事【雨の日に10パビリオン制覇した体験記】の中から、
2歳の娘がとくに楽しんでいたパビリオンをピックアップしてご紹介します◎
事前予約なしでも入れた所も多いから、回る候補にしてみてね。
日本館（当日予約）
主催国パビリオンの日本館。
「循環」をテーマにした展示を巡りながら、万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を体験することができます。
万博会場内の生ゴミを利用したバイオガス発電や、藻類を活用した食料や原料の創出など、未来に向けた技術を学べました。
難しいことが分からない子どもでも楽しめる工夫がありました。
展示の随所に人気のキャラクターたちがナビゲーターで登場！
キティちゃんやドラえもんがビジュアルで分かりやすく説明してくれていました。
部屋一面のキティちゃんの展示に、目がキラキラ✨
「ここだけでも来た価値あったね」と感じたほど、家族みんなの満足度が高かったです。
※人気館の一つですが、当日予約枠開放のチャンスが狙えます！5名と多い人数でも当日予約ができました。
UAEアラブ首長国連邦館（予約なし）
待ち時間ゼロで入れた奇跡のパビリオン𓇬
天井まで伸びる無数のナツメヤシが印象的なパビリオンです。
館内に入ると独特の香りがしていて（ナツメヤシの香り？）、それも含めて海外の雰囲気を楽しめました。
伝統的な織物などが展示されていました。
奥には大型モニターで現地の映像が紹介されていて、UAEがどんな国か知ることができます。
いつもは座って視聴できるようですが、雨で床が濡れている為、この日は立っての視聴のみで案内されていました。
現地衣装のスタッフの方が子どもと写真を撮ってくれて、やさしい空気に包まれました。
展示のセンスもよく、家族全員「ここ良かったね〜」となった思い出深い場所です。
クウェート館（予約なし）
予約なしで並んで20分程度で入れました。
事前に調べていた中で、子どもに人気だったため、ぜひ行きたいパビリオンの一つでした。
クウェートの歴史や文化について紹介しつつ、未来についても感じられる展示でした。
体験型の展示がとにかく豊富で、子どもが大喜び！
砂漠の砂に直接触れるコーナー、少し急だけど楽しい滑り台（小さい子は大人と一緒に）、ハンドルを回したり、上下に動かしたり、ダンスしたり…五感を使って楽しめるエリアがたくさんありました。
展示の最後にはプラネタリウムが！寝転びながら見上げるプラネタリウムは圧巻！
本当に砂漠にいるような没入感があり、大人も感動してしまいました。
コモンズA館（予約なし）
複数の国の展示が1つの建物に集まったブース形式の展示でした。
一切予約不要で空いた時間に回るのにもおすすめです。
子どもには「スタンプ押したい！」「楽器触りたい！」の宝庫でした。
たくさんの国の展示が集まっているので、次々回ってスタンプラリーを楽しんでいました。
その中にアフリカの民族楽器（太鼓のような音）を演奏しているブースが。子どもにも民族楽器を叩かせてくれました✨
子どもも笑顔いっぱいで、親としてもありがたい体験コーナーでした。
オーストラリア館（3日前空枠先着予約）
オーストラリアの自然の力強さを感じることのできるパビリオンでした。
ユーカリの香りもして、まるで森の中に入ったような空間演出でした🌳
（事前情報のイメージよりもコンパクトな印象でしたが）
森の中にはオーストラリアの動物たちが映像で登場。隠れている動物を探して進むのも楽しいです。
次の部屋へ続く通路の天井にはオーストラリアの星空が投影されていました。
その先の部屋には壁前面に複数の大型モニターが。
オーストラリアの海をダイナミックに感じることのできる映像を視聴できます。
最前列で見ると近すぎて見づらいので、少し後ろから全体を見るのがおすすめ。
1日の締めにぴったりで、家族全員「ここで終わってよかったね」と満場一致でした。
マレーシア館（予約なし）
ほとんど待たずに入場できました。
マレーシアの屋台や街並みがミニチュア等で分かりやすく展示されています。
バスや乗り物の展示も多くて子どもが楽しそうにしていました◎
また、映像のコーナーでは未来のマレーシアを想像させる内容のアニメが流れていました。
夕方の疲れた時間帯に、軽めに見られてちょうどよかったです。
まとめ｜子どもが笑顔だった共通ポイント
✧ 音・動き・触れる体験がある展示
✧ 並ぶ間も遊びながら待てる工夫がある
✧ 雨でも安心な屋内＆休憩ポイントの多さ
子どもと万博計画を立ててる人の参考になったら嬉しいです。
実際に回ったときのタイムスケジュールはこちらの記事で
▷ 雨の日に10パビリオン回れた！親子で楽しむ関西万博のコツまとめ
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。
それでは！
