どうも!
”しとらす”と”ろーず”です。
マスク生活が続いた頃、肌荒れやニキビがなかなか落ち着かず、同じような悩みを持つ人も多かったのではないでしょうか。
私自身も、治ったと思ったらまた繰り返す…という状態で、鏡を見るたびに気持ちが沈む時期がありました。

私も肌トラブルに悩んでいました。
そんな中で「一度、根本から見直してみよう」と思い、美容皮膚科へ相談に行きました。
この記事では、私が実際に受けた提案や取り入れたケアについてまとめています。
この記事では次のことが分かります。
- 皮膚科と美容皮膚科の違い
- 美容皮膚科で提案されたケア内容
- 持田ヘルスケア・ビューティフルスキンの特徴(私が使った印象)
皮膚科と美容皮膚科の違い
私はこれまで、ニキビや肌荒れができたら皮膚科で処方薬をもらい、その都度対処してきました。
ただ、マスク生活で肌のゆらぎが増え、「同じことを繰り返している気がする…」と感じ始めたんです。

皮膚科と美容皮膚科って、どう違うの?

目的が少し違うんだよね。
皮膚科は「皮膚の病気を治す」ことを目的とした医療機関です。
ニキビや肌荒れなどに対して、必要に応じて薬を使って治療していきます。
それに対して美容皮膚科は、肌悩みや見た目の改善を目的としたケアを扱う場所。
保険診療の範囲もありますが、自由診療のメニューが多く、
「肌の印象を整えたい」「繰り返さないケアが知りたい」
というニーズにも対応しています。
美容皮膚科でのカウンセリングでは、悩みや生活習慣を含めて丁寧に話を聞いてくれたので、安心して相談できました。
美容皮膚科で提案されたケア
私が美容皮膚科で相談したとき、次の4つを提案されました。
① アゼライン酸配合クリーム(DRX AZAクリア)でのスキンケア
② ニキビ跡へのレーザー照射
③ 基礎化粧品を「持田ヘルスケア」に切り替える
④ 化粧品を「ビューティフルスキン」に切り替える

一人一人にしっかり向き合ってくれているので安心できました。
①DRX AZAクリア
私が提案されたのが、クリニックで取り扱いのある「DRX AZAクリア」。
アゼライン酸を高濃度で配合したクリームで、国内では化粧品として扱われています。

アゼライン酸は、穀物などに含まれる自然由来の成分で、海外ではニキビケアに使われることもある成分です。
国内では化粧品扱いのため効能をうたうものではありませんが、
“角質ケアとして取り入れられることがある”
という説明を受けました。
刺激を感じにくい特徴があり、妊娠中でも使われる場合があるそうです(使用可否は医師判断)。

以前よりも肌のざらつきが気になりにくいかも!
②レーザー照射(ニキビ跡へのアプローチ)
気になる部分の印象を整えるため、レーザー照射も提案されました。
レーザーは医療行為で、肌の状態に合わせて機械や出力が決まります。
私が受けたのは、比較的短い照射時間でピンポイントに反応するタイプのレーザー。
照射後は軽い赤みが出た程度で、翌日は普通に外出できました。
医師からは「数回経過を見ると変化を感じやすい場合もある」と説明を受け、
今後も状況を見ながら続ける予定です。

痛みもほとんどなかったよ。
翌日に普通に外出できるぐらいでした!
③持田ヘルスケアの基礎化粧
基礎化粧品は、化粧水・乳液・クリームなどの“肌を整えるための化粧品”のこと。
美容皮膚科では、持田ヘルスケアの製品を勧められました。

持田ヘルスケアは、持田製薬グループのスキンケアメーカーで、
低刺激性を意識した処方が特徴のシリーズです。
私が使っている「コラージュリペア」シリーズも、
乾燥しやすい時期でも使いやすい印象で、
シンプルに保湿を重ねたいときに取り入れています。

持田ヘルスケアの基礎化粧品で、毎日のケアをしっかりしていきたいと思います!
持田ヘルスケアの基礎化粧品については、こちらの記事にまとめたのでチェックしてみて下さい。
④ビューティフルスキンの化粧品
メイク関連は「ビューティフルスキン」を勧められました。
皮膚科医の意見をもとに作られたブランドで、
肌への負担をできるだけ軽くすることを意識した化粧品だそうです。

成分を必要最低限にし、
石けん落ちのパウダー中心で、
クレンジングを使わずに済む点が気に入っています。
ただし、パウダー中心なので
「しっかり隠したいメイク」
を求める人には向かない場合もあります。
このあたりは好みによると思います。

ビューティフルスキンの化粧品のそれぞれの製品や使用感の紹介は
こっちの記事を読んでね!
まとめ
今日の内容をまとめます。
・皮膚科は“治療”、美容皮膚科は“相談しながら肌悩みに向き合う場所”
・美容皮膚科はカウンセリングが丁寧で安心して相談できた
・アゼライン酸クリームは、角質ケアとして取り入れられることがある
・レーザー照射は医師と相談しながら実施
・持田ヘルスケアは毎日の保湿ケアに取り入れやすい
・ビューティフルスキンは“肌に負担をかけたくない時”に使いやすい
私の肌トラブルはすぐに劇的に変わるわけではないですが、
“整えるための習慣”ができたことで、気持ちはとてもラクになりました。

これからも、経過や実際の使い心地を更新していきますね
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。
それでは!



