どうも!”しとらす”と”ろーず”です。
自動車保険の満期が近づいてきたので、今回は更新前に4社(楽天損保・SBI損保・AXAダイレクト・ソニー損保)で見積もりを取りました。
条件は「車両保険は不要」でシンプルに。できるだけ安く、同じくらいの金額なら補償が充実している方を選ぶ という基準で比較しています。
見積もり条件(ざっくり)
- ゴールド免許
- 新しめのフリード
- 使用目的:通勤・通学
- 年間走行距離:6,000〜7,000kmほど
- ノンフリート等級:中間くらい
- 契約者は本人+配偶者のみ
※年齢や地域はぼかしていますが、一般的な条件でのシミュレーションと思っていただければ大丈夫です。
各社の見積もりと感想
楽天損保
- 年間保険料:24,080円
- 対人・対物:無制限
- 人身傷害:5,000万円(車内のみ)
- 特約:弁護士費用、ロードアシスタンス
👉 最安ですが、人身傷害が「車内のみ」に限定されるのが弱み。
SBI損保
- 年間保険料:24,430円
- 対人・対物:無制限
- 人身傷害:5,000万円(車内外までカバー)
- 特約:弁護士費用、自転車事故補償、日常生活賠償(選択可)
👉 楽天より350円高いだけで補償範囲が広く、コスパ最強。
AXAダイレクト
- 年間保険料:29,160円
- 対人・対物:無制限
- 人身傷害:5,000万円
- 搭乗者傷害:50万円
- 特約:弁護士費用、日常生活賠償、ロードサービス
👉 保険料はやや高めですが、日常生活賠償が自動セットされるなど補償は幅広い。
ソニー損保
- 年間保険料:31,630円
- 対人・対物:無制限
- 人身傷害:5,000万円(標準)
- 特約:弁護士費用、ロードサービス
👉 保険料はやや高めですが、事故対応満足度が高いことで有名。安心感を重視する人向け。
比較表(車両保険なし)
会社 | 年間保険料 | 人身傷害 | 特約・サービス | 特徴 |
---|---|---|---|---|
楽天 | 24,080円 | 5,000万(車内のみ) | 弁護士・ロード | 最安だが補償はシンプル |
SBI | 24,430円 | 5,000万(車内外) | 弁護士・自転車事故・日常賠償可 | コスパ最強 |
AXA | 29,160円 | 5,000万 | 弁護士・日常賠償・ロード | 補償が幅広い |
SONY | 31,630円 | 5,000万 | 弁護士・ロード | 事故対応の安心感 |
最終的に選んだ保険は?
4社の見積もりを比較してみて、私は SBI損保のシンプルプラン を選びました。
理由はシンプルで、
- 楽天損保より わずか350円高いだけ
- その差で 車外の事故や自転車事故まで補償
- 必要に応じて 日常生活賠償も追加可能
という点が決め手になりました。
もし「とにかく最安!」というなら楽天損保も十分ありですが、実際に比べてみると、ほんの少しの差額で安心感が大きく変わることに気づきました。
まとめ
- 最安重視なら → 楽天損保
- 安さ+補償の広さを両立するなら → SBI損保(私の選択)
- 補償を幅広く安心型にしたいなら → AXA
- 事故対応の安心感を求めるなら → ソニー損保
👉 今回の体験を通して「見積もりは毎回取って比べるのが大事」と実感しました。
更新のタイミングで複数社を比べるだけで、保険料の節約や補償内容の見直しにつながるので、皆さんもぜひ試してみてください。

しとらす
しっかり比較検討すると納得感を持って契約できるよ。
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。それでは!
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