どうも!”しとらす”と”ろーず”です。
愛用していた全自動コーヒーメーカーがまさかの雷で故障してしまいました。
壊れてしまってから買い替えをするまでの話を紹介したいと思います。

ハイスペックなコーヒーメーカーだったから、値段も結構高かっただけにショックでした。
愛用していた「カフェばこPro」はこちらの記事で紹介しています👇
【レビュー】シロカ「カフェばこPro」を迎えてみた|暮らしにやさしい、ちょっとだけ贅沢なコーヒー習慣

カフェばこPROが突然の故障…
お気に入りだったsirocaの「カフェばこPRO」。
時計やタイマー機能、挽き加減の調整など、細かい設定ができるハイスペックな全自動コーヒーメーカーでした。
ところがある日、雷の日に基盤がやられてしまったようで、急に不具合が発生。
ボタン操作をしていないのに、モードが次々と切り替わってしまい、まるで誰かがずっとボタンを押しているような状態に👇
押しても反応しないこともあり、操作不能に…。
家電に雷は大敵とはわかっていましたが、まさか我が家のカフェばこが…とショックでした。
⚡雷で家電が壊れる理由
雷が近くに落ちると、**「雷サージ」**と呼ばれる一瞬の高い電圧が電線を通って家庭に流れ込みます。
この電圧は一瞬ですが非常に強力で、コンセントにつながった家電の基盤(電子回路)を破損させることがあります。
落雷が直接家に当たらなくても、近くの電柱や配電線に雷が落ちた場合でも影響を受けることがあります。
特に、電子レンジなどのように電子制御パネルを持つ家電は、サージ電流の影響を受けやすいと言われています。
雷の多い季節は、
使用していない家電の電源プラグを抜く
雷ガード付きの電源タップを使う
といった対策をしておくと、故障リスクを減らせます⚡

カフェばこProを使っている人は雷対策を忘れずしてください。
数か月使ってわかったカフェばこPROのデメリット
数か月使ってみて、「全自動」とはいえ意外に手間がかかる部分も感じました。
壊れる前に気づいていたデメリットをまとめるとこんな感じです👇
デメリット①:全自動でも意外と手間
5杯分をまとめて淹れると、毎回水の補充が必要。
また、使用前に毎回フィルターをセットしなければならず、「全自動」らしさが少し薄い印象でした。
デメリット②:コーヒー粉の落下が気になる
上部のミル部分から、フィルターセット部分に粉がパラパラ落ちてくるのが気になる点。
全自動ならではの構造ですが、掃除がやや面倒でした。
デメリット③:洗いにくい構造
フィルター部分はパーツの間に水が残りやすく、乾きにくいのが難点。
清潔に保つには、しっかり手入れが必要です。
デメリット④:フィルターをセットし忘れると悲劇
フィルターセット部分が透明ではない構造のため、うっかり**フィルターを入れ忘れて「コーヒー洪水」**になってしまったことも…。
買い替えを決意
これらの不便さに加え、雷による故障をきっかけに、新しいコーヒーメーカー探しをスタート。
次は「丸洗いできて、シンプルで扱いやすい」ものを選ぶことにしました。
次の記事では、買い替えで選んだ象印とKOIZUMIの組み合わせを紹介します☕
▶【コーヒーメーカー・グラインダー買い替え】象印EC-MA60&KOIZUMI KKM-0400を選んだ理由
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。