イオンのWAONポイント統合ニュース。楽天派のわが家は見送りにしました

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イオンが発表したWAONポイント統合の内容と、楽天経済圏で暮らす主婦が見送りを決めた理由を紹介する記事のアイキャッチ画像。 節約術

どうも!“しとらす”と“ろーず”です。

2025年11月11日、イオンから「WAONポイント統合」というニュースが発表されました。
内容は、2026年3月から「電子マネーWAONポイント」と「WAON POINT」を一本化して、よりわかりやすく・便利にするというもの。

一見お得そうに見えますが、実際はどうでしょう?
我が家でも取り入れられるようになったかな?と詳細を調べてみました。
主婦目線で見た「ほんとのところ」をまとめます。

イオンのポイント統合、どんな内容?

これまでイオンでは「電子マネーWAONポイント」と「WAON POINT」が別々に存在していました。
それが2026年3月から「WAON POINT」に統一される予定です。

公式発表では「より使いやすく」「AEON Payでも利用可能に」とありますが、付与率(200円=1ポイント)や有効期限(2年)はそのまま。
つまり“お得さ”自体が上がるわけではありません。

楽天経済圏で暮らすわが家の場合

わたしは楽天カードを中心に家計をまわしている、いわゆる「楽天経済圏」の生活です。
楽天ペイや楽天キャッシュ、楽天ポイント運用など、ほとんどの支払いがひとつの仕組みで完結しています。

イオンカードも何度か作ろうか迷いましたが、結局やめました。
理由はシンプルで、イオンのポイント制度がイオンカードやイオンペイ、イオン銀行の利用者向けに偏っているから。
楽天カード利用者にとっては、やっぱりうまみが少ないのです。

イオンカード・イオンペイ優遇の仕組み

WAON POINTカードは現金払い時に提示でポイントがつき、電子マネーWAON支払いでも貯まります。
イオンカード払いならWAON POINTがつきますが、他社のクレジットカード(楽天カードなど)では対象外。

AEON Payもイオンカードやイオン銀行からのチャージ限定。
つまり、イオンの決済サービスを使う人を増やしたい意図がはっきり見える仕組みです。

結局、何が変わるの?

統合後は「WAONポイント」と「WAON POINT」が混在しない分、アプリ「iAEON」で残高やポイントをまとめて確認できるようになります。
ただし、制度そのものは大きく変わらず、ポイント付与率や対象範囲もそのまま。

楽天経済圏やPayPay派、d払い派などのキャッシュレスユーザーにとっては、
ポイントが増える、貯まり方が変わるといった実質的なメリットはほとんどありません。

今回も見送りです

イオンカードやイオンペイ、イオン銀行などを中心に使っている方には便利になるかもしれませんが、
それ以外のキャッシュレス派にとっては“改善”とは言いがたい内容。

わが家はこれまで通り、楽天カードを中心にシンプルな仕組みで続けていく予定です。
無駄なクレカや口座は増やさず、自分たちの生活に合った範囲で賢く管理する。
それが今のわが家にはちょうどいい選択だと感じています。

今回も残念ながらイオンカードやイオンペイの利用は見送りですが、
これからもお得情報にはアンテナを張って、自分たちに合う選択を続けていきたいと思います。
そして、2026年3月に向けてイオン公式アプリやWAON POINTの最新情報を軽くチェックしておくと安心ですね。

この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。それでは!

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