どうも!“しとらず”と“ろーず”です。
「光回線ってそのまま放置しがちだけど、本当に今のままでいいのかな?」と思い、今回わが家でも見直してみることにしました。
わが家はアパート暮らしで光回線の工事はすでに済んでいて、以前は「楽天ひかりBB」を利用、その後「GMOとくとくBB光」に乗り換えて2年以上が経ちました。
そろそろ更新のタイミングでもあるので、あらためて楽天ひかりに戻すべきか、それともGMOを継続すべきかを比較してみました。
調べていくと、予想外の事実がいろいろ分かったので、同じように迷っている方の参考になればと思ってまとめます。
GMOとくとくBB光を2年使ってみて
マンションタイプ:月額3,773円(税込)
2022年以降の新プランは「契約縛りなし」なので、いつ解約しても違約金なし
ルーターは2年以上使えばプレゼント扱いになり返却不要(私の場合も開けずに押入れに眠ってました…笑)
キャッシュバックは大きいけど手続きが複雑で、私は実際に一度、正しく手続きしていたのに向こうのミスで振り込まれなかったことがありました。やっと手続きできたと思って振り込みを楽しみにしていたので、ちょっとショックでした(笑)。問い合わせをしたらすぐに対応してもらえましたが、こういう点は注意が必要だなと感じました。
→ 参考記事:【GMOとくとくBB光】11か月目のキャッシュバック手続きを実際にしてみた!手続き方法を徹底解説!
→ 参考記事:【GMOとくとくBB光】キャッシュバックを確実に受け取る方法を解説!受け取り忘れ・もらい損ねは2ステップで解消できる!
楽天ひかりを調べた結果
マンションタイプ:月額4,180円(税込)
過去にあった「1年無料」や「ずっと3,080円」は終了済み
楽天市場でSPU+1倍がつくのは今もメリット
「毎月1,000ポイント還元」は新規の楽天ひかり契約者限定で、一度契約したことがある人は対象外
つまり、私は以前楽天ひかりを使ったことがあるので、再契約では1,000ポイント還元は受けられず、単純に「4,180円+SPU+1倍」だけになってしまいました。
enひかりなど他社も調べてみた
enひかり:月額3,520円で一見安い、ただし事務手数料(3,300円)がかかるので、安さを取り戻すのに1年以上かかる
大手(ドコモ光、ソフトバンク光、auひかり)は4,000円以上がほとんど
つまり、月額だけを見ればenひかりが最安ですが、長期利用しないとお得感は薄いです。
他社との料金比較表
回線サービス | 月額料金(マンション) | 契約縛り | 特典・キャンペーン |
GMOとくとくBB光 | 3,773円 | 縛りなし | キャッシュバック最大60,000円(ただし手続き複雑) |
楽天ひかり | 4,180円 | 2年契約 | 楽天市場SPU+1倍、再契約はポイント還元なし |
enひかり | 3,520円 | 縛りなし | キャンペーンほぼなし、事務手数料必要 |
ドコモ光 | 4,400円 | 2年契約 | ドコモスマホとのセット割あり |
ソフトバンク光 | 4,180円 | 2年契約 | ソフトバンク・ワイモバイルのセット割あり |
こんな人におすすめまとめ
GMOとくとくBB光 → シンプルに安さ重視・縛りなしで安心したい人
楽天ひかり → 初めて契約する楽天モバイルユーザーで、楽天市場もよく使う人
enひかり → キャンペーン不要、とにかく月額を少しでも安く抑えたい人
ドコモ光/ソフトバンク光 → 各キャリアのスマホ割をフル活用したい人
もし乗り換えするならの流れ(GMOから楽天ひかり版)
1.GMOで「事業者変更承諾番号」を電話で発行してもらう
2.楽天ひかりの公式サイトから申し込み(ネットで完結)
3.開通日になったら自動で切り替わり、GMOは自動解約
4.ルーター返却(あれば)が必要かどうかだけ最終確認
👉 電話での契約解除がやや手間ですが、それさえ済ませれば、乗り換え自体はスムーズにできます。
最終的な結論
私は「楽天ひかりを以前契約していたために再契約ではポイント還元が対象外」だったこともあり、現金の支出が少ない方が分かりやすいと感じて、GMOとくとくBB光を継続することにしました。
楽天ひかりは「これから初めて契約する楽天モバイルユーザー」にはメリットがありますが、再契約組にはあまり旨みがないなと感じました。
光回線って、料金・ポイント・キャッシュバックなどいろんな条件があるので、どこを重視するかでベストな選択が変わります。
少しでも参考になればうれしいです。
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。それでは!