どうも!“しとらす”と“ろーず”です。
今回は、娘のお宮参りの体験をまとめます。
初めての行事で「着物の準備だけでいいのかな?」と少し不安でしたが、結果的に着物さえあれば十分でした。
お宮参りの写真を残したくて、出張カメラマンをお願いして、本当に素敵な時間になりました。
出張カメラマンは「OurPhoto(アワーフォト)」というカメラマンとのマッチング専用サイトで探しました。

地域で検索したら出張で対応してくれる人がたくさん出てきました。

【カメラマンは口コミ重視で選んだ】
OurPhotoでは、利用者がカメラマンの口コミを付けれるようになっているので、どんな人なのか確認した上で依頼することができます。
私たちは、口コミがよく、多少の着付けも手伝えるベテランの女性カメラマンさんを選びました。
実際に来てくださった方はとても穏やかで、赤ちゃんにも慣れていて安心できる方でした。
泣いてもミルクタイムでも慌てず、優しく声をかけてくださって、写真が苦手な私たち夫婦にもいろんなアイデアを出してくれました。
探すときは「お宮参り」「女性カメラマン」「着付け」などのキーワードで絞ると見つけやすかったです。
費用はカメラマンさんが16,500円でした。
頼む人によって費用は違いますが、直接カメラマンにお願いできるので、写真館等で依頼するよりも費用が安くなります。
【着物だけで十分だった準備】
子どもの着物は両親が買ってくれたもので、今後は七五三のときに仕立て直して使う予定です。
私たち夫婦は洋装で参加しました。
自分たちも着物を着る場合は、着付けやヘアメイクの準備が必要になるので、今回はシンプルに。
当日、子どもの着せ方が分からず少し困っていたのですが、カメラマンさんがさっと手伝ってくれて助かりました。
わが家は子どもの着物を購入して持ち込みましたが、最近はお宮参り用の着物レンタルサービスも増えています。
自宅に届いて返却も簡単なので、保管やクリーニングの手間がなく便利です。
親のフォーマル服も、最近はネットで借りられる時代。スーツやワンピースなどを必要な日だけレンタルできる**「カリル」**も人気です。
【平日の神社撮影は落ち着いて進行】
撮影は平日。
カメラマンの予約は撮影日の2〜3週間前にしました。人気のある方は早く埋まるので、日程が決まったら早めの依頼がおすすめです。
来てくれる地域が限られている場合もあるので、その点も確認しておくと安心です。
神社の予約とカメラマンの手配は事前に済ませておき、神社には「カメラマンの同行撮影が可能か」も確認しました。
カメラマンさんからも「私が行くことを神社に伝えておいてくださいね」と言われていたので、事前連絡しておくのが大事です。
神事の最中も、神社が許可した位置から静かに撮ってくださっていて、厳かな雰囲気のまま進行できました。
全体的には少しバタバタしていましたが、落ち着いたトーンで進めてくださったおかげで焦ることもなく、無理のないペースでした。
【データ納品で気楽に楽しめた】
納品はすべてデータで、アルバム販売などはありません。
自分たちで好きな写真だけをプリントできるのが気楽でよかったです。
仕上がった写真はどれも自然で温かく、今でも見返すたびにその日の空気を思い出します。
あのときは忙しくて十分にお礼を伝えられなかったけれど、本当に素晴らしい方に出会えたと思っています。

【無理なく進められた一日の流れ】
お宮参りは着物さえあれば、ほかに特別なアイテムはいらないと思いました。
出張カメラマンにお願いすることで、家族のペースで撮影でき、産後の体調にも負担が少なかったです。
やり取りは夫が中心で進めてくれたので、そこも助かりました。
一日の流れは「神社→木曽路でお祝い膳(夫の家族が予約)」というシンプルなスケジュール。
無理なく穏やかに過ごせた一日でした。
準備をがんばりすぎなくても、家族みんなで笑顔になれた日。
これからお宮参りを迎える方にも、そんな時間になりますように。
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。それでは!

