どうも!
”しとらす”と”ろーず”です。
先日、洗濯機をドラム式洗濯乾燥機「日立ビッグドラム」に買い替えました。
今までの洗濯機より大きくなったことで、以前使っていた洗濯機ラックが設置できなくなってしまいました。
大きめの洗濯機を購入した人は同じような経験があるのではないでしょうか?
日立ビッグドラムについては、こちらの記事等で紹介しているので良かったらチェックして下さいね。
そこで”しとらす”と”ろーず”は、とても狭い隙間でも設置ができる洗濯機ラックを探しました。
調べてみてわかったけど、洗濯機ラックにもいろんな形があるんだね。
色々検討した結果、突っ張り式の洗濯機ラックが最適だという結論に至りました。
今回は、狭いスペースでも設置ができる洗濯機ラックの種類と特徴を紹介します。
また、突っ張り式の洗濯機ラックを選んだ理由もお話ししたいと思います。
実際の設置例も写真多めで紹介しているので、ぜひ最後まで見てくださいね!
洗濯機ラックの種類と特徴
洗濯機ラック(ランドリーラック)の形状には、様々な形状があります。
ここではどんな種類があるのかイメージを掴んでもらうために、代表的な3つの種類を紹介します。
独立型(バスケットラック)
洗濯機と別の場所に、独立してバスケット(洗濯かご)のみを置くタイプです。
必要な設置スペースは大きめです。
バスケットラックのみで独立しているので、すっきりとした見た目になるのがポイントです。
スペースに余裕があるお家の場合は選択肢に入りますね!
置き型ラック
洗濯機上部のスペースを有効活用できる置き型タイプの洗濯機ラックです。
置き型はラック自体が自立しているので、洗濯機に干渉しません。
洗濯機の両サイドに5cm以上のスペースがあれば設置できるものが多いです。
洗濯機を動かさずに後付けで設置できるのも魅力です。
突っ張り型ラック
置き型と同様に洗濯機上部のスペースを有効活用できるのが突っ張り型ラックです。
置き型は自立しているのに対し、突っ張り型は床と天井を支柱で繋いで固定します。
突っ張って固定するため、置き型に比べて収納容量が小さくなりがちです。
その代わり、置き型よりも少ないスペースでも設置できるメリットがあります。
突っ張り型洗濯機ラックを選んだ理由
”しとらす”と”ろーず”は突っ張りタイプの洗濯機ラックを選びました。
選んだのは、支点が3点のラックです。
3点の支柱で支えるため、他の突っ張り型よりも収納力が大きめだったのがポイントです。
実は以前使っていた洗濯機ラックは置き型のラックでした。
ですが洗濯機が大きくなったことで洗濯機左横のスペースがなくなり、置き型の洗濯機ラックを設置できなくなってしまいました。
そのため、少ない設置スペースでも設置ができる突っ張りタイプのラックで候補を探しました。
ちなみに設置スペースが少ないので、バスケットラックのような独立型は設置できません。
突っ張りタイプの中でも収納力が高めのものがないか探していた時に、この3点脚の洗濯機ラックを見つけました。
このラックは左右のどちらかを1本脚に、反対側を2本脚にするので、片側だけスペースが狭い我が家にピッタリの条件でした。
2本脚の側はラダー状になっていて、小物かご等を設置ができるため収納力が高いです。
今まで使っていた置き型洗濯機ラックと比べて遜色がない収納力があったので、こちらの商品に決めました。
購入は楽天市場で行いました。
突っ張り式洗濯機ラックの組み立て
それでは購入した突っ張り式洗濯機ラックを設置してみた様子を紹介します。
楽天市場で購入したので、自宅まで宅配で届きました。
かなり重いので、自分でお店から持ち運ぶのは大変だと感じました。
運ぶ労力が必要ないのは、ネットで購入するメリットですね!
開封すると、このような組み立てパーツが入っています。
組み立ての説明書はこんな内容です。
1枚ものの簡単な説明書なので簡単に作れるのかな、という印象を感じました。
実はこの後、組み立てに苦労することになったんですが…
洗濯機を動かさずに洗濯機ラックの設置に挑戦しました。
組み立てで大変だったのが、突っ張り棒(スライドバー)を組み立てたラックに差し込むところでした。
「190cm位に組み上がったラックに、1m位のスライドバーを差し込む」という手順になっています。
天井に引っかかってスライドバーを差し込めない…!
まさかの事態です…
普通の家の天井がそんなに高いわけがありませんよね。洗面所のスペースは狭いので、ラックを傾けて差し込むこともできませんでした。
そして洗面所の入口部分は高さが更に低くなっているため、ダイニングで組み上げて移動させる方法も取れませんでした。
天井の高さが足りなくて組み立てられない問題は、ラックが組み上がった状態で上下を分解することで解決しました。
一番最初に上下を連結したビスを外して足の部分を引き抜きます。
すると、高さが半分程度になったので、スライドバーを差し込むことができました。
後は元通りに上下を連結させれば完了です。
アドリブで解決できて良かったです。
組み立て難易度が予想以上に高くて、もう少しで諦めてしまうところでした…
突っ張り式洗濯機ラックの設置例
設置が完了したのがこちらです。
絶妙な隙間に洗濯機ラックの設置ができました。
洗濯機の左奥は、この極小の隙間に1本脚が立っている状態です。
一切の無駄がないスペース活用をできました!
洗濯機の右側は2本脚で支えています。
ラックの横幅は自分で好きな長さに調節することができますよ。
ラックは上段と下段を自分の好みの高さで設置ができます。
上段に付属の天板を設置することで、物を置けるスペースになります。
下段には付属のバスケット(洗濯かご)を設置しました。
洗濯物をすぐに洗濯機に入れられるようになりました!
洗濯に必要なアイテムが全て洗濯機の上に集まったので、少ない移動で洗濯作業ができるようになりました!
洗剤投入口のフタがラックに引っ掛からないように調整しました。
サイドのラダー状の部分に、付属のカゴ2つをかけることで、洗面回りの収納力が上がります。
物の置き場所に困らなくなりました!
まとめ
それでは今日の記事のまとめです。
- 洗濯機ラックの形状は大きく分けて3種類ある
独立型(バスケットラック)はスペースを取るがすっきりとした見た目になる
置き型は収納力が高く、後付けで設置しやすい
突っ張り型は少ないスペースでも設置がしやすい - 洗濯機ラックが自分の家で組み立てられるか確認しておく
スペース等の問題で組み立てが難しい場合もある - 洗濯機ラックがあると、洗濯に必要なものが一か所に集まるので作業効率が良くなる
バスケット付きの洗濯機ラックがおすすめ
いかがでしたか?
本当に狭い設置スペースしかなくても、洗濯機ラックの設置をあきらめる必要はありませんよ!
洗濯機ラックがあると本当に快適になりますよ!
自分のお家に最適な形の洗濯機ラックをぜひ探してみてくださいね。
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。
それでは!
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