どうも!“しとらす”と“ろーず”です。
娘がじいじから、かわいいキャラクターをもらいました。
緑っぽい体にうさぎのような耳、ギザギザの歯が並んだちょっと不思議な顔。
名前は「ラブブ(Labubu)」というそうです。
初めて聞く名前だったので、あとで調べてみることにしました。
SNSで話題の「ラブブ」って?
ラブブは、香港出身のアーティスト「カシン・ルン」さんが生み出したキャラクターで、
中国のPOP MARTという会社が販売しているアートトイ。

「THE MONSTERS」というシリーズに登場していて、
かわいいのにどこかクセのある表情が特徴です。
SNSでは「#labubu」「#popmart」と検索すると、
“推しラブブ”を並べて撮った写真や、コレクション棚にずらっと飾った投稿がたくさん見つかります。
日本でも少しずつPOP MARTの店舗が増えていますが、
まだ限られた地域だけで販売されていて、しかも「ブラインドボックス(中身が選べない箱)」方式。
欲しいデザインを狙って買うのはなかなか難しいようです。
じいじから娘へ、はじめてのラブブ
そんな人気キャラを、じいじが知り合いからいただいて、
「これ、かわいいから」と娘にプレゼントしてくれました。
手のひらサイズで、緑がかった体。
固いフィギュアかと思いきや、やわらかくてぬいぐるみのような感触で、首もくるっと回せる仕様でした。
落ち着いた色味と丸みのある形で、存在感がありつつもやさしい印象です。
3歳児の反応は…ちょっと冷静?
ところが、3歳の娘の反応は「ふーん」と一言😅
少し触って机の上に置いて、それきり。
どうやら“かわいいフィギュア”の魅力は、まだピンとこなかったようです。
ラブブはもともと大人向けのコレクションアイテム。
遊ぶよりも飾って楽しむタイプなので、3歳には「おもちゃ」というより“置きもの”に見えたのかもしれません。
じっさいに見ても、まだよくわからない
私自身も、手に取ってみて「人気の理由」が正直まだわかりませんでした。
かわいいような、ちょっと不思議なような…。
SNSで多くの人が“推しラブブ”を集めているのを見ると、
きっとハマる人にはたまらない世界があるんだろうなと思います。
中国で人気の理由
調べてみると、中国では「ブラインドボックス文化」と呼ばれる
“中身がランダムなおもちゃを集める楽しみ”がとても広がっているそう。
ラブブもその代表的なシリーズで、
箱を開けるまでどのデザインが出るかわからないワクワク感が人気の理由のひとつです。
インテリアとしてのかわいさ
ラブブは手のひらサイズで、棚やデスクにちょこんと置くのにちょうどいい大きさ。
並べて飾ると不思議と絵になって、お部屋に少し“遊び心”を添えられるアイテムだと思いました。
これからもっと流行しそう
最近は日本でもPOP MARTの店舗が増えていて、SNSでも見かける機会がどんどん増えています。
娘が大きくなるころには、今よりももっと身近な存在になっているかもしれません。
まとめ:ラブブってなに?子どもにあげたら喜ぶ?
ラブブは、中国のPOP MARTが手がける大人向けのアートトイで、
かわいさと不思議さが混ざった世界観が人気のキャラクターです。
SNSではコレクションとして集めたり、“推し活”として楽しむ人が多く、
「おしゃれなおもちゃ」というより飾って愛でるアイテムに近い存在。
3歳の娘にはまだその魅力が伝わらなかったけれど、
少し大きくなったら「かわいい」と感じる日が来るかもしれません。
目安としては、5〜6歳ごろ以降、
キャラクターの表情や雰囲気を「かわいい」「おもしろい」と感じられるようになってからの方が楽しめそうです。
小さい子にプレゼントする場合は、
「一緒に飾る」「お部屋のアクセントにする」くらいの感覚がちょうどいいと思います。
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。それでは!
