どうも!“しとらず”と“ろーず”です。
このたび、わたしたち夫婦で
📘Kindle本を出版しました!
→ Kindle本『内定ゼロからはじまった、わたしの社会人生活』
タイトルは、
『内定ゼロからはじまった、わたしの社会人生活』
副題は、
「就活に失敗しても、大丈夫だった。人生は想像よりなんとかなります。」
📖 どんな本なの?
内容は、私自身の実体験をもとにしたノンフィクションのエッセイです。
内定ゼロで社会人生活がスタートしたこと
正社員になれず、派遣社員を経てどう働いてきたか
不安と向き合いながら、10年かけてたどりついた今
「就活に失敗しても、人生は終わりじゃない」
そんな気持ちで、同じように悩んでいる誰かに読んでもらえたらと願って書きました。
📚 本を出版しようと思った理由
本を出版って、めちゃくちゃハードル高いと思いませんか?
私もずっとそう思ってました。
でも、子育て中の主婦でも……できちゃったんです!
きっかけは、ブログやSNSを始めたこと。
キャンバを使って画像をつくったり、日々の記録を残したり。
気づけば、「文章を書くこと」が日常になっていて、
このまま埋もれさせずに、どこかにまとめたいと思うようになりました。
✍️ 出版してみての感想
正直、想像していたより時間もエネルギーもかかりました。
原稿を書くのも、編集するのも、地味な作業の連続。
でも、普通の主婦がブログを始めて、そこから本まで出せた。
そのことに、すごく達成感がありました。
「やってみたい」と思ったことを、ちゃんと最後までやりきれた。
それが、今はただうれしいです。
✍️ こんな人に読んでもらえたらうれしいです
就活がうまくいかなかった人
「正社員じゃない働き方」に不安を感じている人
子育てや人生のステージで「またやり直せるかな?」と思っている人
遠回りしてきたけど、それでも前に進みたいと思っている人
この本は、何かを教える本ではなく、ただのひとつの経験談です。
でも、読んだあとに少しだけ気持ちが軽くなったり、
「じゃあ自分も大丈夫かも」って思ってもらえたら、
それだけで、書いた意味があったと思えます。
📝 出版の裏話と、夫婦のこと
そしてある日、夫にこう言いました。
「わたし、本を出版するわ」
すると夫は…
「ぽや?」みたいな顔でこっちを見る(笑)
なんていうか、理解してるけど言葉にできないときの顔、わかりますか?
でもKindleの仕組みを話したら、すぐ理解してくれました。
Wordの使い方を教えてくれたり、文章を添削してくれたり。
夫は仕事でWordを使っているので、すごく頼りになって。
出版にあたっては、ほとんど夫婦で協力して進めました。
もともと、
「やってみたい!」と興味を示すのは私のほうで、
「じゃあ調べてみるね」と動いてくれるのが夫。
そんなふうに、お互いの得意を活かしてきた夫婦です。
だからこの本も、私一人で書いたものじゃなくて、
夫婦で一緒につくった一冊だと思っています。
そして、これまでの自分の失敗や回り道が、
**“黒歴史じゃなく、誰かの希望になる”**と信じて、出版しました。
📘本の詳細はこちらから(Amazon):
→ Kindle本『内定ゼロからはじまった、わたしの社会人生活』
もしよかったら、読んでみてもらえたらうれしいです。
そしてこれからも、ブログでは等身大の暮らしや、お金や働き方のことなど、少しずつ書き続けていきます。
ちなみに、
現在は2冊目の執筆にも、ゆるく取りかかっています。
結婚式も新婚旅行も台風で飛んだり、不妊治療を経験したり。
そんな紆余曲折も含めて、これからも少しずつ、
書きながら残していけたらと思っています。
今回の出版は、**「Kindleダイレクト・パブリッシング(KDP)」**という仕組みを使いました。
必要なのは、原稿とAmazonアカウントだけ。
特別な資格もいらず、パソコン1台で、個人でも本が出せる時代です。
「これまでの経験をまとめてみたい」
「自分の言葉を、ちゃんと残しておきたい」
そんなふうに感じている方がいたら、
ぜひ挑戦してみてほしいなと思っています。
この記事が、あなたをやさしく後押しする“そよかぜ”になりますように。
それでは!