どうも!
”しとらす”と”ろーず”です。
始まりの季節、春ですね。
いきなりですが、
- 新社会人になり一人暮らしを始めるあなた
- 新婚生活や同棲を始めたいあなた
- 引越しをして心機一転したいあなた
物件選びで、こんなことに困ってませんか?
- 家賃は安くしたいけど狭いのは嫌だな
- 1LDKがいいけど予算オーバーになりそう
- 二人で生活するのにちょうどいい物件を探しているけど、どれを選んでいいかわからない
私たちも新婚生活を始めるときに、同じことを悩みました。
今、二人で選んだ物件で快適に生活しています。
私たちの実体験を基に、あなたにおすすめしたい物件があります。
あなたが探すべき物件は「2DK」です!
選んだ理由や、より快適になる工夫なども、
以下でお話していきます。
イメージしやすいように、実際の写真も交えて説明していきますので、
安心して読んでくださいね。
2DKの物件を選ぶ理由
なぜ私たちが2DKをおすすめするのか?
最大の理由は家賃の安さです。
2DKは、バブルの頃にファミリー向けでブームになった物件です。
部屋の構成としては、
「ダイニング・キッチン」+「2部屋(和室と洋室が多い)」になります。
現在はLDK(=リビング・ダイニング・キッチンがまとまった物件)に流行が移り、
2DKは過去の物件になってしまいました。
選ばれにくくなったことで家賃の相場が安くなっているんです。
2DKの家賃
では、どのくらい家賃が安いのでしょうか?
もちろん地域によって相場は違いますが、
2DKと1LDKの価格差は、どの地域も同じくらいだと思います。
私たちの住んでいる2DKの賃貸は、家賃月5万円です(しかも駐車場代込で!)。
一方、同じ地域の1LDK賃貸は月7万5000円です。
大体2万5000円~3万円くらい月々の支払いに差があることが分かります。
けっこう家賃に差があって驚きました!
つまり2万5000円としても
2万5000円×12ヵ月=年間30万円の節約になります!
30万円を貯金しようと思ったら、頑張らないといけないイメージがありますが、
選ぶ間取りを変えただけで苦労せずに達成することができるんです!
固定費を年間30万円節約できるのは大きいですね!
ちなみに余談ですが、
私の場合、会社から住宅手当が1万7000円支給されているので、
実質3万3000円で住むことができている計算になりますね。
会社の福利厚生も考慮して、月々の家賃を計画するといいですよ。
和室の活用法
ここまで読んで2DKがお得なのは分かったけど、和室があるのがちょっとな…
と思った方もいるのではないでしょうか?
布団よりもベッドに慣れ親しんだ人が多くなっている昨今、
やはり和室に抵抗があるかもしれません。
そんなあなたに私たちから、和室の活用法のご提案です。
まず、この寝室の写真を見てください。
いやいや、普通のベッドルームじゃん…
と思いましたか?
実はここ、和室なんです!
えっ!賃貸をリフォームしちゃったの?と思いますよね。
リフォームせずに和室を洋室に変身させたんです!
床をよーく見てください。
もう少し近くに寄りますね。
床に継ぎ目があるのに気づきましたか?
フローリングに見えていたのは、実はジョイントマットだったんです!
シトラスとローズは和室にベッドルームを作るため、こちらのジョイントマットを購入し、
床一面に敷き詰めたんです。
このジョイントマットはフローリング柄になっていて、
よく見ないとジョイントマットと気が付かないほど部屋に馴染みます。
こちらの写真がジョイントマットを外してみた写真です。
本当は和室ということが分かってもらえましたね!
このジョイントマットはしっかりとした厚みがあり、
保温、防音効果もあります。
こちらが横から見た厚さです。
そして、この部屋のベッドに選んだのは、
ローベッドです。
ローベッドは通常のベッドのように足で支えるのではなく、
マットレスの面全体で重さを支えるので、床に跡を残しにくいんです。
ちなみに我が家のマットレスは、
ニトリの「Nスリーブ」というマットレスを使っています。
程よい柔らかさで横向きでも寝やすいです。
ベッドフレームは、
楽天市場で購入したローベッドのベッドフレームを使っています。
マットレスの下に板を入れているだけなので、
ほとんどマットレスだけの高さと同じになります。
茶色の土台に乗っているように見えますが、
マットレスを囲うように飾り立てているような形です。
ローベッドを選んだことで、寝ているときの天井までの距離が遠くなり圧迫感を感じません。
ということで、
私たちからの提案は
- ジョイントマットを活用して、和室を洋室に大変身
- ローベッドで、家を傷つけず、かつ開放的な寝室に
でした。
これをすることで、
もう一部屋の洋室は、ソファを置いてリビングルームにすることができますよ。
まとめ
それでは、本日の記事のまとめです。
- お金を貯めたいなら2DKの物件を選ぶ。
家賃(固定費)を安くすることが節約への近道。 - 和室を洋室に変身させてベッドルームを作る。
ジョイントマットとローベッドを活用し、快適な寝室へ。
いかがでしたか?
高い家賃でこだわりの物件を借りなくても、工夫次第で快適に暮らせることを紹介しました。
新生活の検討をされている方は、ぜひ参考にしてみて下さいね。
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。
それでは!
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