どうも!“しとらす”と“ろーず”です。
冬になると、わが家に毎年届く“特別なお楽しみ”があります。
それは、両親が日本海側へ旅行に行ったときに送ってくれる カニ 。
送ってくれるカニはいつも、丸ごとではなく、手足の部分を中心に“食べやすくカットされた状態”で、さらに出汁付き。

これも家カニが快適な理由のひとつです。
子連れで外カニは意外とハードル高い
子連れで外でカニをゆっくり食べるのは、実はけっこうハードルが高め。
子どもの世話をしながら、自分もカニをせせりつつ食べる…この同時進行がとにかく大変。
落ち着いて味わえない場面も多いんですよね。
でも、家ならこの心配が全部なくなって快適!
わが家は毎年、家カニを思いきり楽しんでいます。
到着日を“夫の休み+ゴミ日前日”に合わせる理由
両親はいつも「何日に届くのがいい?」と聞いてくれるので、
夫の休みの日+ゴミの日の前日 に合わせて調整しています。
発泡スチロールはかさばるので、
「到着 → 解凍 → その日の晩にカニ鍋 → 翌日のゴミにそのまま出す」
この流れがいちばんラク。
段取りがスムーズなだけで、年に一度の“カニの日”がもっと楽しみになります。
100均でそろう“家カニアイテム”
わが家は この日のためだけに、100均でそろえた“カニ専用アイテム” を置いています。
・カニをせせるアイテム
・追加で1本買ったキッチンバサミ(普段使わないので100均で十分)
さらに家にあるもので、ハンドタオルを絞った各自のおしぼりや気になるなら手袋も準備。
熱々のカニはさわれないので、いったん冷ます用の平皿もテーブルにひとつ。
まずは 鍋にカニだけを入れて堪能。
手やテーブルがベタベタする前に“カニタイム”を先に終えるのがポイントです。
そのあとで肉や野菜を入れて出汁でお腹を満たし、最後にご飯をいれて雑炊へ。
3歳の娘は“出汁麺”にどハマり
3歳の娘はまだカニそのものには興味がなく今年も食べませんでしたが、カニの出汁に麺を入れたら大ヒット。
「おいしい〜!」と言いながらずっと食べていました。
わたしが娘の世話でバタバタしているうちに、
夫が“最後の雑炊用のカニ身”を丁寧に取り分けてくれていて、
仕上がった雑炊はもう、しあわせになる味。
家ならではのゆっくり感と贅沢さで、今年も良い時間になりました。
冬の恒例行事になった“家カニ”
両親から送ってもらい続けて数年。
結婚してから毎冬の段取りがどんどん良くなってきて、もはや“我が家の冬のルーティン”に。
冬の食卓がいっきにあたたかくなる、大切な季節イベントです。
ちなみに、カニはふるさと納税やネット通販で頼むのもすごくおすすめ。
両親の贈り物で良さを知りましたが、来年はわが家もふるさと納税で追加しようかな、と思っているところです。

家族で冬の味覚を楽しみたいね。
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。それでは!
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