ドラム式の洗剤が2週間でなくなる?原因は“標準のまま”だった話と、わが家の設定

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ドラム式洗濯機の自動投入で洗剤が早く減る原因と、標準設定の見直しで改善した体験を紹介した記事のアイキャッチ画像。 暮らし

どうも!“しとらす”と“ろーず”です。

先日、友だちから
「ドラム式の洗剤って、こんなに早く減る?」と相談を受けました。

その友だちはドラム式に替えてまだ半年ほどで、幼児がふたりいる4人家族。
わが家は3歳児がいる3人家族です。
家族構成や生活スタイル、使っている洗濯機はそれぞれ違いますが、
自動投入の洗剤が2週間でなくなるのは、少し早い気がしました。

うちは日立のビッグドラム、友だちはパナソニックのドラム式を使用。
どちらのメーカーも自動投入の量を調整できる仕組みがありますが、
友だちは「標準」のまま使っていたため、必要以上に洗剤が出ていた可能性がありそうでした。

【洗剤がすぐ減るときは“設定の見直し”が効果的】

友だちのように、自動投入を「標準」のまま使っていると、メーカー推奨量がそのまま出るため、家庭によっては“必要以上に”使われてしまうことがあります。
とくに洗浄力が高めの洗剤を使っている場合、標準量のままだとオーバーになりやすく、「なんか減りが早い…」につながりがちです。
まずは、自動投入の量が 多めに設定されていないか をチェックしてみるのがおすすめです。

【わが家の設定:アプリで洗剤の量を登録して調整】

わが家のビッグドラムはアプリ対応で、使う洗剤の量を自分で登録できます。
ヤシノミ洗剤はアプリの一覧にないので、パッケージに書かれている標準量をそのまま登録 しました。

ヤシノミは洗浄力が強すぎると感じたことはなく、
標準どおりで十分ちょうどいい仕上がりなので、減りが早いと感じたこともありません。

柔軟剤は、香りづけではなく“静電気を防ぐため”に少量だけ 入れています。
以前は柔軟剤をやめていた時期もありますが、乾燥まで回すと静電気がひどく衣服に洗濯ゴミが付いてしまいました。、
今は “最小限の柔軟剤だけ使う” に落ち着きました。

【わが家は無香料派:ヤシノミで統一】

洗剤と柔軟剤は、どちらも 無香料 でそろえています。
香りでごまかさず、必要な量だけで洗えるのがわが家の好みです。
人工の香りが苦手な私がたどり着いた“ちょうどいい無香料生活”

【友だちも設定を見直して改善】

友だちにも「少なめ設定に変えてみたら?」と伝えたところ、
設定を見直したあとからは 洗剤の減りがゆっくりになった ようで、
「これだけで違うんだね…!」と驚いていました。

無駄な分がカットされただけなので、汚れ落ちも問題なし。
日用品の減りが穏やかになると、家計的にも気持ち的にもラクですよね。

【ドラム式は“設定が合えば”本当に時短家電】

ドラム式は、洗剤の量がその家庭に合っていないと
「減りが早い」「コスパ悪い」「なんかモヤモヤする」という印象になりがちですが、
設定さえ整えば 洗濯〜乾燥まで一気に終わる時短家電 として本領発揮してくれます。

毎日のことだからこそ、少し見直すだけでストレスが減り、暮らしがぐっとラクになります。
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。それでは!

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