どうも!“しとらす”と“ろーず”です。
最近、3才の娘が夫の兄弟から、チェキのようにその場で写真が出てくるカメラをもらいました。
撮るとチェキのように、その場で白黒写真が出てきます。
感熱紙に印刷されるので、質感としてはレシートのようなイメージで、正直きれいな写真ではありません。
時間が経てば薄くなるし、保存にも向きません。
それでも娘は、
撮っては紙が出てくるのを眺めて、また撮って。
とても楽しそうに使っています。
その姿を見て、
ふと思い出した出来事がありました。
退屈しないかな、という心配から
私たちの結婚式は、夫の兄弟を中心にした、親族だけの小さな式でした。
参加者のほとんどは大人で、
子どもは夫の親戚の子ども2人だけ。
結婚式は、どうしても待ち時間が長くなります。
「退屈かな」「つまらない時間にならないかな」
そんな心配がありました。
そこで、式の冒頭でその子たちにチェキを1台ずつ渡し、
「今日はカメラマンになって、たくさん写真を撮ってね」
と声をかけることにしました。
カメラマンになった瞬間
そのあと、
自分たちの名前が呼ばれて前に出たこと、
プレゼントを渡されたことに大喜び。
続いて
「ぜひ今、開けてください。大人の方は準備を手伝ってあげてください」
というアナウンスがあり、
周りの大人に手伝ってもらいながら箱を開けていきました。
カメラだと分かると、
そこからは会場のあちこちを回りながら、
夢中で写真を撮り始めました。
場の空気が変わっていった
本物のカメラマンさんの横で並んで撮ったり、
「次は何を撮るの?」と話しかけたり。
周りは大人ばかりでしたが、
2人はちゃんと“参加者”としてその場に溶け込んでいました。
不思議だったのは、
そこから会場の空気が少しずつ変わっていったことです。
「ここも撮ってもらおうか」
「次はこっちもお願いしよう」
周りの大人たちが自然と協力しはじめ、
式場のスタッフさんも気をきかせてペンを配ってくれました。
撮ったチェキに、
一言ずつメッセージを書いてもらえるように。
思い出を残す、ではなく関わる
結婚式が終わる頃には、
その場で一冊のアルバムができていました。
平日に行った式だったので、
子どもたちは学校を休んで来てくれていました。
帰り際、
「学校休んで結婚式きてよかったーーー!」
と満面の笑みで言ってくれたことを、今でも覚えています。
なお、チェキはそのままプレゼント。
2人は自分のカメラとして、大事そうに持って帰っていきました。
今、娘が使っているカメラの写真は、
レシートみたいな感熱紙の白黒です。
一方で、結婚式で使ったチェキは、
ちゃんとフィルムに残る写真でした。
でも、どちらも共通していたのは、
「思い出をきれいに残すため」よりも、
その場に関わるきっかけになっていたことだったと思います。
残らなくてもいい。
失敗してもいい。
ただ、撮る役割を渡すだけ。
これから先の楽しみ
これから先、
おでかけやイベントがあるたびに、
あのとき結婚式に来てくれた子たちのように、
娘も自分の目線で写真を撮っていくのかもしれません。
どんな写真を撮るのか、
どんなところを切り取るのか。
今から楽しみにしています。
結婚式のようなイベントや、
子どもへのプレゼントとして、
こんな使い方もある、という話でした。
この記事が、
あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。
それでは!
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