どうも!“しとらす”と“ろーず”です。
七五三の撮影を終えて、わが家は 「データで受け取り、あとからフォトブックを自分たちで作る」 方法を選びました。
今回はその データの受け取り方から、実際に作ったフォトブックの内容 までをまとめてご紹介します。
データセットプランで受け取りました
スタジオアリスでは事前に データセットプラン を選んでいました。
アルバムやプリント類は購入せず、撮影した写真はすべてデータで受け取りました。
データは 撮影から約2週間後にポケットアリスのアプリで受け取れる 仕組みで、落ち着いてから確認できました。
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フォトブックは「しまうまブック」で作成
フォトブックを自宅用・お互いの両親用に3冊作ることに決めました。
フォトブックづくりは 「しまうまブック」アプリ を使用。
3冊すべて A4サイズ に統一しています。
A4は写真が大きく、家族みんなで見やすいサイズでした。
自宅用はアンパンマン表紙/両親用は七五三デザイン
自宅用は娘が喜ぶ アンパンマン表紙(スタンダード) を選択。
紙質はスタンダードにして、汚れや折れを気にせず扱えるようにしました。
両親・義両親用は 七五三デザインのプレミアムハード を選び、記念として残しやすいしっかりした仕上がりにしました。
50枚の写真を24ページにまとめました
使用した写真は 約50枚。
A4サイズはレイアウトの自由度が高く、24ページ にまとめられました。
かわいい写真は大きく
似たカットは小さく並べる
この“潔い配置”が全体のまとまりにつながりました。
フォトブックを自宅で作るメリット
・落ち着いた状態で選べる
・スキマ時間で少しずつ作業できる
・途中保存ができる
・ページ数や構成を自由に調整できる
・そのまま両家へ直接配送できる
撮影当日は、子供も大人もクタクタ…。
残すデータを選ぶ作業はありましたが、
アルバムをその場で選ぶ必要がないのは、本当に助かりました。
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デメリットも正直に
・レイアウトが難しい
・かわいすぎて選べない
・自動レイアウトも“ちょっと調整したくなる”
でも、スタジオの写真はどれも綺麗なので、多少の配置の悩みは気にしなくても整います。
スタジオのアルバムは“選べる写真が限られる”
スタジオのアルバムはきれいでしっかりしていますが、
入れられるカット数がとても少ない のが正直な悩みでした。
せっかくたくさん撮っていただいても、選べるのは数枚だけ。
「この写真も入れたいのに…!」
「家族の表情が全部良いから選べない…!」
となることが多く、
わが家は “全データを受け取って、自宅でフォトブックを作る” 方が合っていました。
フォトブックなら 好きな写真を好きなだけ 入れられるので、家族の好みに合わせて自由に作れる点がとても良かったです。
完成後はそのまま両家へ配送
フォトブックは完成後、そのまま両家に直接配送。
七五三に付き添ってくれた家族に 早めに届けられた点も大きなメリット でした。
データプランは「形としての実感が湧きにくい」と感じやすいですが、こうしてフォトブックにすると満足感が一気に高まりました。
わが家は スタジオアリスでデータを受け取り、しまうまブックでフォトブックを作る 流れにして本当によかったです。
撮影当日の慌ただしさを避けられて、
家で落ち着いて選べて、
好みの表紙で仕上げて、
家族にもすぐ届けられる…。
この方法が、七五三アルバムづくりの中で一番ストレスがなく、満足度が高いと感じました。

せっかくの子どものイベントだからしっかり形に残したいよね。
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。それでは!
