どうも!“しとらす”と“ろーず”です。
今や当たり前に使われるようになってきたChatGPT。
実は、性格や話し方を自分に合わせて設定できるって知っていますか?
最近は、勉強や仕事のサポートだけでなく、
SNSの投稿を考えたり、家事や育児の相談をしたり、日常のあれこれにChatGPTを使う人が増えています。
私もよく、わからないことを質問したり、献立を考えてもらったり、
育児のちょっとしたことを相談したりしています。
でも最初は、デフォルトの「陽気で順応性が高い」設定のまま使っていたんです。
そのせいか、こちらが落ち着いて話したいときも、やたらポジティブでテンション高めの返事が返ってきて、
「いや、今はそういう感じじゃない…」と思うことがしばしば。

自分好みに調整ができるから、もっと使いやすい相棒になるよ。
実際にどう変わったか
私は最初、デフォルト(陽気で順応性が高い)のまま使っていました。
悩みを相談しても「大丈夫!」「こんな方法もありますよ!」と次々に提案されて、
ときどき「いまはただ聞いてほしいだけなんだけどな…」と思うこともありました。
そこで「聞き役」に変えてみたところ、返答のテンポが落ち着いて、ちゃんと話を受け止めてくれるように。
必要以上に前向きすぎず、気持ちを整理したいときにぴったりな空気になりました。
ChatGPTの“性格設定”ってどこで変えるの?
やり方はとても簡単です。
左下の自分の名前またはアイコンをタップ
メニューから 「パーソナライズ」 を選ぶ

「ChatGPTの性格」 を開く

デフォルト/皮肉屋/ロボット/聞き役/探究家 の中から選ぶ

選ぶだけでトーンが変わります。
ChatGPTの性格タイプ一覧
アプリ上では、次の5つの性格から選べるようになっています。
- デフォルト:陽気で順応性が高い
- 皮肉屋:批判的で皮肉っぽい
- ロボット:効率的でそっけない
- 聞き役:思いやりがあり、相談に乗ってくれる
- 探究家:探究心が強く、好奇心旺盛
設定を変えるだけで、返ってくるトーンががらっと変わります。
たとえば、落ち着いた会話をしたいときは「聞き役」、
短くテンポよく答えが欲しいときは「ロボット」など、気分で切り替えるのもおすすめです。
無料でも使える?
「ChatGPTの性格」は、無料プランでも利用できます。
ただし、アプリのバージョンや環境によっては、一部のユーザーにのみ順次反映されている場合があります。
私は有料プラン(GPT-5)を使っていますが、
夫の無料版でも同じ5タイプ(デフォルト/皮肉屋/ロボット/聞き役/探究家)が表示されていました。
端末やアップデートのタイミングによって多少違うかもしれません。
おわりに
AIの性格を変えるって、一見ちょっと特別なことのように聞こえますが、
実際は、話しかけ方や気分に合うトーンを選ぶだけで、やり取りがぐっと快適になります。
何も設定せずそのまま使いがちですが、
少し調整するだけで、より話しやすく、自分のペースに合った使い心地になります。
調べものをしたり、考えを整理したり――
そんな場面でほどよく力を貸してくれる存在として、うまく付き合っていけたらいいですね。
この記事が、あなたをやさしく後押しする“そよかぜ”になりますように。それでは!
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