どうも!“しとらす”と“ろーず”です。
今回は神戸・布引ロープウェイと布引ハーブ園を訪れたときの体験をまとめます。
※この記事は2023年5月、娘が生後7か月のときに行った内容をもとにしています。
ロープウェイからは神戸の街並みと海が広がる絶景を楽しめ、山上のハーブ園では季節の花々が一面に咲き誇り、散策するだけでも特別な気分になれました。
また、過去に夫婦で訪れたときのカフェ体験(2018年)も合わせてご紹介しますので、子連れ旅行にもデートにも参考にしていただけると思います。
アクセスと駐車場
新神戸駅からすぐの場所にロープウェイ乗り場があり、アクセスはとても便利です。
我が家は車で訪れ、ANAクラウンプラザホテル神戸の駐車場に停めて出発しました。
ホテル直結なので、赤ちゃん連れでも移動がスムーズでした。
ただし正直に言うと、新神戸周辺はロープウェイとハーブ園以外は観光スポットが少なく、ホテルが入っている建物もテナントがほとんど撤退していて少し寂しい雰囲気。
観光を一日楽しみたい方は、三宮まで足を伸ばすか、車でハーバーランド方面へ行くのがおすすめです。
出発前はホテルランチ
ロープウェイ乗車前に、ANAクラウンプラザホテル神戸内のレストランでバイキングをいただきました。
ホテルはロープウェイ乗り場と直結しているので、赤ちゃん連れでも移動がスムーズ。
駐車場からもすぐにアクセスできてとても便利でした。
バイキングは落ち着いた雰囲気で気軽に利用できるスタイル。
特別に豪華というわけではありませんが、並ぶこともなくゆっくり食事ができたので、子連れでも安心して利用できました。
赤ちゃん連れにうれしいポイントとして、ホテル内にはオムツ替えベッドや広めのトイレも整っていて、ミルクをあげてオムツ替えをしてから出発できたのも安心でした。
ロープウェイに乗る前にゆっくり食事と休憩ができたので、その後の観光も余裕を持って楽しむことができました。

※バイキングの内容は時期やホテルの状況で変わる可能性があります。最新情報は行かれる前にホテルに確認すると安心です。
布引ロープウェイ
布引ロープウェイはベビーカーごとそのまま乗車可能。
窓からは神戸の街並みや山の景色を一望でき、短時間でもちょっとした旅行気分を味わえます。
赤ちゃん連れでも負担なく楽しめました。

布引ハーブ園
山上に広がる布引ハーブ園は季節の花やハーブが咲き誇り、散策するだけで癒やされます。
園内はややアップダウンがあるものの、ベビーカーで十分まわることができました。
基本的には一番高所でロープウェイを降車して、下り坂を降りながら園内を進むコースです。
日陰やベンチも多いので、赤ちゃんとの休憩もしやすかったです。

布引ハーブ園でのランチ&カフェ体験
今回はホテルでランチバイキングしたので利用しませんでしたが、布引ハーブ園には食事やカフェができる店舗があります。
「ザ・ハーブダイニング」でしっかりランチを楽しむこともできれば、「ザ・ヴェランダ神戸」でハーブティーやスイーツをいただきながら休憩することもできます。シーンに合わせて選べるのが魅力です。
特に「ザ・ハーブダイニング」には大人のランチコースだけでなく、**小学生向けのお子様メニュー(アイス付き)**も用意されています。子連れで利用できるのは安心ポイントですね。
夫婦で訪れたとき(2018年)
以前、夫婦で訪れたときには園内のカフェでハーブティーをいただきました(写真は当時の様子です)。

花や緑に囲まれたテラス席での時間はとてもおしゃれで、デートにもぴったり。
神戸の街並みを見下ろしながら過ごすひとときは、今でも印象に残っています。
我が家の場合
このとき娘はまだ生後7か月。無理に観光を詰め込まず、ロープウェイとハーブ園を楽しんだあとはそのまま帰宅しました。
半日でも十分にリフレッシュでき、大満足の一日になりました。
赤ちゃん連れなら「ハーブ園までで帰宅」というプランもおすすめです。
子どもが成長したら、ハーバーランドの[神戸アンパンマンミュージアム体験記]や、モザイクの[トルコアイス]など、次の観光スポットへ足を伸ばすのも楽しそうですね。
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。それでは!