どうも!”しとらす”と”ろーず”です。
先日、夫のボーナスが入ったことをきっかけに、ネットでできる無料の家計診断を試してみました。
我が家は、会社員の夫、専業主婦の私、幼稚園に通う娘の3人家族です。
夫はファイナンシャルプランナー2級の資格を持っており、日々の家計管理はマネーフォワードにほぼお任せしています。
【マネーフォワード家庭用「取扱説明書」|家計を安定させるために辿り着いた分類ルール】
今回は家計に困って相談先を探していたわけではなく、
「今の我が家は、どのように診断されるのだろう?」という気持ちで利用してみました。
ところが、表示された結果を見ると、ごく普通の会社員である夫の年収はまさかのE判定。
一方で、最終的な家計の評価は高く、診断結果と実際の家計には少し温度差があるように感じました。
ボーナスをきっかけに無料の家計診断を試してみた
我が家では、ボーナスが入るタイミングで、旅行や車検、家電の買い替えなどに使う特別費を見直しています。
今回も夏のボーナスが入ったため、今後必要になる支出を夫婦で確認しました。
2026年夏のボーナスの使い道については、こちらの記事で詳しくまとめています。
【【2026年夏】ボーナスの使い道を公開|特別費を見直したわが家の家計管理】
その流れで見つけたのが、家族構成や収入、資産額などをネット上で入力するだけの無料家計診断です。
店舗へ行ったり、最初からファイナンシャルプランナーと面談したりするものではありません。
我が家では銀行口座やクレジットカードをマネーフォワードに連携しているため、必要な数字はすぐに確認できました。
郵便番号を入力すると年収の比較グラフが表示された
診断では、家族構成や収入だけでなく、郵便番号も入力するようになっていました。
入力後は、同じ地域で家族構成が近い世帯との比較結果が表示されます。
我が家は大都会に住んでいるわけではありません。
そのため、同じ地域には一般的な会社員世帯が多いのではないかと思っていました。
ところが、表示された年収のグラフを見ると、年収1,000万円以上の世帯が多く見えました。
「えっ、みんなそんなに収入があるの?」
夫婦で思わず笑ってしまいました。
比較対象が地域全体の世帯なのか、診断を利用した人だけなのかは分かりません。
そのため、本当に同じ地域の大半が年収1,000万円以上だと断定することはできませんが、普段感じている地域の雰囲気とはかなり温度差がありました。
普通の会社員である夫の年収はE判定
年収の比較結果では、普通の会社員である夫の年収はE判定でした。
落ち込むというよりも、
「この基準なら、かなり多くの家庭がEになるのでは?」と感じたのが正直なところです。
我が家は夫の収入で暮らす片働き世帯なので、共働き世帯と比べれば世帯年収が低くなるのは当然です。
ただし、家計の安定感は年収だけでは決まりません。
我が家には住宅ローンがなく、大きな借り入れもありません。
毎月NISAとiDeCoを続けながら、現在の収入の範囲内で生活できています。
年収が高くても、住宅ローンや教育費などの支出が大きければ、手元にお金が残るとは限りません。
反対に、年収が比較対象より低くても、住居費や固定費を抑えながら資産形成を続けられている家庭もあります。
そのため、年収の項目がEだったからといって、家計全体までEだとは感じませんでした。
毎月の貯金額にはNISAとiDeCoを含めた
診断には、毎月の貯金額を入力する項目がありました。
我が家では、NISAとiDeCoを将来のための貯金に近い感覚で続けています。
そのため、毎月の貯金額にはNISAとiDeCoの積立額を含めて入力しました。
マネーフォワードでは、「税・社会保障」の項目をNISAとiDeCoの箱として使い、積立額を管理しています。
一般的な分類とは少し違いますが、我が家にとって確認しやすい方法を優先しています。
詳しい使い分けについては、こちらの記事でまとめています。
【マネーフォワード家計管理|税・社会保障はNISAとiDeCoの箱として使っている理由】
一方で、現在保有している資産をこれから運用し、どのように増やしていくのかを入力する項目は見当たりませんでした。
診断結果を見る限りでは、現在の資産と毎月の積立額だけで、そのまま将来の資産額が計算されているように見えました。
もちろん、実際にどのような計算が行われているのかは分かりません。
資産運用は必ず増えるものではないため、運用益を見込まない慎重な計算なのかもしれません。
ただ、資産の多くを運用している我が家にとっては、表示された将来の資産額は確定した数字ではなく、参考程度に見るものだと感じました。
最終的な家計評価は意外にも高かった
年収はE、毎月の貯金額も比較対象より低いという結果でした。
ところが、現在の金融資産や資産運用の割合まで含めた最終評価では、将来への準備ができている家計として高く評価されました。
途中では大きなEが表示され、最後には家計を褒められるという、なかなか振り幅の大きな結果です。
この結果からも、年収や毎月の貯金額など、一つの項目だけでは家計全体を判断できないことが分かります。
無料の家計診断は目安として利用する
今回利用した無料診断では、結果を確認したあと、希望する人がファイナンシャルプランナーへの相談や、詳しいライフプランの見直しへ進める仕組みになっていました。
無料診断だけでは反映しきれない家庭ごとの事情を、個別相談で補う流れなのだと思います。
住宅購入や教育費、老後資金に不安がある人にとっては、家計を見直すきっかけになりそうです。
一方で、無料診断の入力項目には限りがあります。
住居費、借り入れ、資産運用、今後の働き方など、家計には簡単な入力だけでは判断しきれない部分もあります。
今回の診断は手軽でおもしろく、自分たちの家計をあらためて確認するきっかけにはなりました。
ただし、表示されたランクだけで家計の良し悪しを決められるほど、無料診断は完璧ではありません。
診断結果に一喜一憂するのではなく、実際の家計簿や資産状況と照らし合わせながら、一つの目安として利用するのがよさそうです。

判定だけで焦らず、診断の仕組みもあわせて見てみよう。
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。それでは!
