どうも!“しとらす”と“ろーず”です。
わが家では2歳6ヶ月でベビーカーを卒業し、セカストに手放しました。
「まだ2歳なのに、ベビーカーなしで大丈夫?」そう思われる方も多いかもしれません。
現在は徒歩生活が中心ですが、思ったより不便は少なく、むしろ“身軽さ”のメリットを感じています。
車はありますが、夫が通勤に使っているため、日中は私と娘の2人行動が基本。
スーパーや公園、児童館などはすべて徒歩圏内なので、自然と“歩く生活”が定着しました。
今回は、2歳半でベビーカーを手放したリアルな生活スタイルと、万博などの大型イベントをどう乗り切ったかをまとめます。
【わが家の暮らしスタイル】
娘はまだ保育園や幼稚園には通っていません。
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家から徒歩15分ほど(約1km)の場所に児童館があり、気候が良ければ歩いて行く生活です。
真夏は暑さが厳しいので、朝や夕方の涼しい時間帯だけ近所を散歩。
普段はスーパーや公園なども徒歩圏内で、車は夫の通勤に使っているため、日常的にはあまり車に乗りません。
出かけ先でも「抱っこ」と言うことはあまりなく、疲れたり眠くなった時だけ。
親はふたりともリュック派で、両手を空けて行動しています。
私はマザーズリュック、夫はビジネスにも使えるタイプを愛用中です。
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【ベビーカーを卒業したきっかけ】
もともとあまりベビーカーに乗りたがらず、いつの間にか「持って行っても使わない」状態に。
車の中でただの置物になっていました。
A型からB型に買い替えたものの、使った期間は短め。
そもそも購入時から「たぶんあまり使わないかも」と思っていたので、高性能なものではなく、シンプルで安めのタイプを選びました。結果的にそれで十分でした。
【歩く体力づくりと散歩の習慣】
娘はもともと歩くのが好きなタイプです。
幼稚園に通うようになるまでに少しでも体力がつけばと思い、気候のいい時期はなるべく徒歩で児童館や公園へ。
“歩くこと=遊びの一部”という感覚で続けてきました。
30度を超えて湿度が高い日が増えてきたら、児童館までは控えて、朝や夕方など短時間の散歩に切り替え。
ネッククーラーをつけたり、帽子や日焼け止めで暑さ対策をしています。
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その代わり、休日はパパと車で室内の遊び場に出かけ、思い切り体を動かすようにしています。
【抱っこは“グスケット”で十分】
本格的な抱っこ紐はベビーカーと一緒にセカストへ。
それ以降は「グスケット」ひとつで乗り切ってきました。
眠い時やぐずった時にさっと抱っこできて、両手も使えるので便利です。
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【ベビーカーなしで迎えた万博】
2歳8ヶ月のときに初めて万博へ行きました。
午前中は雨だったのでカッパを着て歩き回り、14時ごろフランス館のあたりで長めの昼寝。
夫が抱っこしたまま入場〜退場まで寝ていました。
夜は東ゲートを出てからホテルまで抱っこで帰宅。
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2回目(2歳11ヶ月)はペルー館で30分、帰る前のパソナ館でも30分ほど抱っこで昼寝しましたが、帰り道は元気に歩いてホテルへ。︎
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ベビーカーがない分、荷物はすべてリュックに入れて行動。
重くなりやすいマイボトルの代わりに小さいペットボトルを持ち、セリアのペットボトルホルダーで携帯していました。
娘も自分のボトルを首からぶら下げて楽しそうに歩いてくれました。
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ちなみに普段のおでかけではマイボトルを持参しています。
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【ベビーカーなし生活のリアル】
ベビーカーを手放してから、特に不自由は感じていません。
荷物が減り、行動の自由度が上がりました。
人混みや段差、狭い通路でもスムーズに動けるようになり、娘自身の“歩く力”も伸びたように感じます。
ただし、親の肩や腰はかなり疲れます(笑)
リュックの重さ対策や荷物の見直しは欠かせません。リュックの雨対策にこんなアイテムもあります。👇
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【ベビーカー卒業後に役立ったアイテム】
ベビーカーを手放してから特に役立っているのがこの3つです。
・グスケット(短時間抱っこに最適)

・セリアのペットボトルホルダー(軽量化&持ち歩きに便利)

・夫のリュック(通勤にも使えるシンプルデザイン)

どれも「両手をあけたい派」のわが家にぴったりでした。
【まとめ】
2歳半でベビーカーを卒業したわが家ですが、思っていたより不便はありませんでした。
荷物を全部リュックに入れて持ち歩くので正直重たくはなりますが、
ペットボトルのように工夫して軽量化できるようにしています。
そのぶん動きやすく、子どもの自立心や体力づくりにもつながっていると感じます。
もちろん、子どもの人数や性格、親の体力・生活環境によって合う形はそれぞれ。
でも「こういう家族のスタイルもある」と、ひとつの参考になればうれしいです。
この記事が、あなたをやさしく後押しする“そよかぜ”になりますように。それでは!
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