どうも!”しとらす”と”ろーず”です。
2024年1月末、家族3人で初めての子連れ旅行へ。
この記事は昨年の旅行を振り返ってまとめたもので、現在の料金や設備などは変更になっている場合があります。最新情報は公式サイトや予約ページでご確認ください。
1歳3ヶ月(生後15ヶ月)の娘と一緒に、淡路島へ行ってきました。
今回は車で平日出発。あまり予定を詰め込まず、親も子も疲れすぎないゆるい工程で楽しみました。
行きの道中:淡路サービスエリアで休憩
出発日は、淡路サービスエリアに立ち寄り、海をバックに記念撮影。

海の見えるスターバックスや観覧車、広い売店もあり、旅のワクワク感が一気に高まりました。
チェックイン前のランチ:フロッグスファーム
淡路島に到着してまず向かったのは、西海岸沿いに最近できた観光スポットエリア「フロッグスファーム」。

カフェや飲食店、今流行りのドーム型宿泊施設などが集まった新しいエリアです。
今回はその中の海沿いカフェでランチ。席はベッドのように少し高くなっていて、目線が海の高さとほぼ同じ。まるで海の上で食事をしているような感覚で、淡路島の食材を使った料理をのんびり楽しめました。

あいにくの曇り空でしたが、天気の良い日は写真も映えそうです✨
まだまだ展開されそうな雰囲気で、次に訪れるときにはさらに施設が広がっているかもしれません。
宿泊先は「淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ」
宿泊したのは、海沿いに立つ「淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザ」。
お部屋は和モダンルーム 特別フロア波の音という海の見える和室でした。
布団スタイルですが、マットレスが置いてあり、子どもは添い寝しました。
部屋のテレビはYouTubeも見られるタイプで、子どもが遊んでいる間に大人は部屋食でゆっくりできました。
さらに、事前にお願いしてオムツ用ゴミ箱も部屋に設置してもらいました。
たいていの旅館やホテルは事前に連絡すれば用意してくれるので、子連れ旅行では必ずリクエストしています。
スタッフさんも子どもに優しく接してくれて、初めての子連れ旅行でも安心できました。
子連れにうれしい「家族風呂」
事前に予約して利用した家族風呂は、宿泊棟とは別の離れにあります。
海外のスタッフさんが案内してくれ、鍵付きの貸切空間で家族だけで入浴できました。
浴室には大きな湯船と、ベビーバスのような小さい浴槽があり、子ども用のボディソープや簡易バスタブも備えてあって、荷物が少なくて助かります。
ただし、離れまでは屋外を通る必要があり、この日は雨だったため傘をさしての移動に。
寒い季節や天候の悪い日は、防寒やタオルを多めに持って行くと安心です。
夕食と朝食
夕食は懐石料理。淡路島ならではの新鮮なお刺身は絶品で、プランによっては伊勢海老も付きます。
私たちのプランにも伊勢海老が含まれていて、とても贅沢なひとときでした。
お部屋での食事だったので、周囲を気にせずゆっくり楽しめたのも嬉しいポイントです。
子どもは冷凍して持参した離乳食のほか、しゃぶしゃぶ用のお肉や豆腐も一緒に食べられました。
事前に預けていた離乳食は、食事のスタート時に温めて持ってきていただけて助かりました。

翌朝の朝食は、朝食会場で和定食とスムージー。
地元野菜や魚を使った体にやさしい内容で、朝から満足感がありました。
2日目:イングランドの丘で動物とふれあい
翌日は「イングランドの丘」へ。

園内は「グリーンヒルエリア」と「イングランドエリア」に分かれていて、移動には短い区間ですが電車型の乗り物を利用できます。冬だったので風が少し寒かったものの、娘は乗り物そのものを楽しんでいました。
メインはコアラの展示で、この日は平日だったので、空いていたため間近でじっくり観察できました。
ほかにも、うさぎや羊、カピバラなどの動物に出会い、娘は大興奮。
園内はベビーカーでも回りやすく、小さな子連れでも安心して過ごせます。

旅のしめくくりは「金太郎寿司」
観光のあとは、淡路島でしか見かけない回転寿司店「金太郎寿司」へ。
地元漁港から届く新鮮なネタが並び、あまり見かけない魚やおすすめのネタを注文してみたところ、どれもとてもおいしかったです。
ファミリーでも入りやすい雰囲気で、子ども連れでも気兼ねなく食事ができました。
旅の最後にお腹いっぱいお寿司を堪能して、満足感たっぷりのまま帰路につきました。
持って行ってよかったもの
今回いちばん持って行ってよかったのが「浴衣風パジャマ」です。
旅館によっては子ども用の浴衣が用意されていることもありますが、サイズが合わないことが多いんですよね。
しかも1枚だけだと、お茶をこぼしたり汗をかいたりして足りなくなることも…。
予備としても使えるので、わが家では毎回、家から浴衣風パジャマを持参しています。
費用の目安
今回は1泊2食でひとり27,000円ほど、貸切家族風呂は別料金でした。
我が家は毎回50,000円前後で旅行プランを組むことが多いです。
子どもは添い寝無料、駐車場も無料でした。
※料金は季節やプランによって変動しますので、予約サイトで最新の料金をご確認ください。
まとめ
初めての子連れ旅行は、不安もありましたが大満足の結果に。
部屋食や子ども用設備、そして貸切の家族風呂は、小さい子ども連れにとって本当に助かります。
また、初めての旅行だったので、あまり予定を詰め込まず、移動や観光もゆるい工程にしました。
そのおかげで親も子も疲れすぎず、のんびりと旅を楽しめました。
これから子連れで淡路島旅行を計画している方の参考になれば嬉しいです。
今回宿泊した宿はこちらからチェックしてくださいね👇
洲本温泉 淡路インターナショナルホテル ザ・サンプラザちなみに我が家の家族旅行では、このスーツケースとトートバッグに荷物をまとめて持って行っています。
コンパクトに収まり、移動もラクなので子連れ旅行でも安心です。
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この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。それでは!
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