どうも!
”しとらす”と”ろーず”です。
先日久しぶりにカルディ(KALDI)に行ってきました。
そのときに、カルディのポイントカードが5月頃にリニューアルしていたことを知りました。
今回は新しくなったポイントカードの紹介をしたいと思います。
この記事を読むと、カルディのポイントカードは何が変わったのか?が分かります。
以前発行されていた「コーヒーポイントカード」
カルディには今までにもポイントカードがありました。
今までのポイントカードは、「コーヒーポイントカード」という名前でした。
こちらは紙製のポイントカードで、
獲得ポイントに応じてカード内側の枠にスタンプを押印してくれる方式でした。
カルディのオリジナルコーヒー豆の購入で、税込100円ごとに1ポイントが貯まります。
100ポイント貯まると、スペシャルチケットと交換してもらえます。
スペシャルチケットにはマイルドカルディ(コーヒー豆200g)等プレゼントの特典が付いていました。
コーヒーポイントカードに有効期限はありませんでした。
昔ながらのポイントカードって感じで味がありましたね。
たまに持って行くの忘れちゃったりしたんですけど…
新しくなった「カルディカード」
2021年5月からカルディのポイントカードが新しいカードに変わりました。
それが、「カルディカード」です。
カルディカードの発行手数料・入会費・年会費・更新費は全て無料です。
デザインはそのままでカラーになりました。
紙製のカードだったのが、プラスチック製のカードに変わっています。
カードの裏面はこんな感じです。
カード番号、PIN番号、バーコド等があります。
カルディカードは、このプラスチックカード以外に、アプリのカードもあります。
アプリカードはプラスチックカードと連携させることができます。
カード裏面のカード番号+PIN番号、またはバーコドを使うことで簡単に連携できます。
カード連携方法の流れは、公式ホームページが一番わかりやく解説しているので、
分かりづらい人はそちらを確認してみて下さい。
アプリカードができたことで、カード派とアプリ派、どちらにも対応できるようになりました。
私は財布は必要最低限の中身にしたいから、アプリカード派です!
ポイントカードを持って行き忘れる心配もなくなるよ!
旧カードのポイントは、店舗に行けば新カードへ移行してくれるそうです。
カルディカードの変更点
カルディカードになったことで変わった点があります。
①プラスチックとアプリカードのどちらでも使えるようになった
②チャージ式のプリペイドカードの機能が付いた
③獲得ポイントの使い方が変わった
④ポイントの有効期限が設定された
①は先ほど説明したので、②から説明していきます。
※アプリカードの操作等については、後の項目でもう少し詳しく紹介します。
②チャージ式のプリペイドカードの機能が付いた
新しくなったカルディカードには、
キャッシュレス決済対応のための「プリペイドカード機能」が付きました。
プリペイドカードは、カードにお金を事前にチャージしておき、
チャージ残高から支払いをする方式のカードになります。
チャージしたお金は「バリュー」という単位で取り扱いされます。
1バリュー=1円として利用ができます。
もちろん普通に現金支払いをして、ポイントカードとしてのみ使うことも可能です。
チャージ方法は2通りあり、
カルディ店頭で、現金でチャージする。
オンライン上で、クレジットカードでチャージする。
店頭でチャージする場合は、現金のみの扱いになります。
チャージ金額は1,000円からで、上限金額は30,000円です。
オンライン上でチャージする場合は、クレジットカード決済のみの扱いになります。
チャージ金額は3,000円からで、こちらも上限金額は30,000円です。
チャージしたバリュー残高は、
公式ホームページまたはアプリカードの残高照会画面で確認できます。
2021年6月末まで、チャージに対して10%の還元キャンペーンがありました。
もしかしたら今後も同様のキャンペーンが展開するかもしれませんね。
③獲得ポイントの使い方が変わった
カルディカードは、従来のコーヒーポイントカードと同様に、
カルディのオリジナルコーヒー豆の購入で、
税込100円ごとに「コーヒー豆ポイント1ポイント」が貯まります。
「コーヒー豆ポイント100ポイント」を貯めると、「1,000バリュー(=1,000円)」に交換されます。
少しややこしいのですが、
「コーヒー豆ポイント1ポイント」と「1バリュー」は同じではないということです。
今まで通りコーヒー豆を購入して貯まるのが「コーヒー豆ポイント」、
キャンペーンで獲得したり、お金をチャージしておいて、支払いに使えるのが「バリュー」と覚えましょう。
④ポイントの有効期限が設定された
従来の紙の「コーヒーポイントカード」には有効期限がありませんでした。
新しくなった「カルディカード」には有効期限が設定されています。
バリューは、最終利用日から3年間が有効期限。
コーヒー豆ポイントは、最終付与日の翌日から3年間が有効期限です。
3年も有効期限があれば、そんなに気にならないですね!
カルディカードアプリ
カルディのポイントカードアプリについても紹介します。
「カルディコーヒーファーム公式アプリ」という名前のアプリになります。
android版、iPhone版の両方があります。
ダウンロードして開くと、最初はこのような画面になっているので、
会員登録と、プラスチックカードを持っている場合は連携をしましょう。
プラスチックカードが不要であればアプリのみで使い始めることができますよ。
会員登録が完了すると、ホーム画面が変化します。
画面の一番上にバリュー残高(チャージ残高)と、バーコード、残高チャージのボタンが出るようになります。
お買い物の際は、このバーコードをレジで提示することで、
コーヒー豆ポイントを貯めたり、バリュー残高から支払いをすることができます。
「オンラインチャージ(入金)」を押すと、このような画面に移り、クレジットカードでチャージを行うことができます。
アプリのカードのメニューでは、カードのポイントや利用履歴が確認できます。
プラスチックカードを最大5枚まで管理することが可能です。
バリューの内訳(基本バリューとボーナスバリューの金額)、コーヒー豆ポイントが確認できます。
また、それぞれの有効期限も一緒に表示されています。
とても便利になったよ!
まとめ
それでは今日の記事のまとめです。
- 2021年にカルディのポイントカードが「カルディカード」としてリニューアル!
店舗にて新カードへのポイント移行をしてくれる - プラスチックカードとアプリカードのどちらでも使えるようになった!
実物派とデジタル派、どちらにも対応 - カルディカードにプリペイドカード機能ができた!
キャッシュレス決済ができるようになったので、会計がスマート化 - コーヒー豆購入で貯まるのが「コーヒー豆ポイント」、支払いに使えるのが「バリュー」
カルディのコーヒー豆購入金額の税込100円に対し、コーヒー豆ポイント1ポイント付与
コーヒー豆ポイント100ポイント=1,000バリューに交換
1バリュー=1円として使える - 有効期限の設定ができた
バリューもコーヒー豆ポイントも、最終利用日から約3年間が有効期限 - カルディのアプリは使いやすくて便利
有効期限の確認や、バリューのチャージも簡単にできる
いかがでしたか?
カルディでもっと楽しくお買い物ができるようになりそうですね!
みなさんもぜひカルディカードをチェックしてほしいと思います。
またコーヒー買いに行くのが楽しみです!
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。
それでは!
コメント