Surfaceをスマホみたいに使う!12キー入力の設定方法と実際の使い心地

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雑記

どうも!“しとらす”と“ろーず”です。
毎日ブログを書いていると、どうしても肩と目に負担がかかります。

私はパソコンではなく、iPhoneのアプリでブログを書いている派。
画面が小さいので姿勢が前のめりになり、気づけば首と肩がガチガチ…。

iPadを買おうか悩んでいたのですが、「そういえば家にSurfaceがある」と思い出しました。
iPadって高いし、買っても本当に継続して使うかわからない。
結局「iPhoneがいちばん便利かも」と思うことも多くて、
そんな中でも可能性を感じたのがSurfaceでした。

Surface Proとグレーのタイプカバーキーボード

我が家にSurfaceがある理由

夫の“しとらす”はパソコン仕事が得意で、もともとSurfaceは夫の仕事用デバイスでした。
私はSNSやブログをスマホで完結させるタイプなので、これまでほとんど触ることがなかったんです。
でも、毎日のブログ更新で体が悲鳴を上げてきて、「SurfaceをiPadみたいに使えたらいいのでは?」と思い立ちました。
新しくiPadを買うより、まず家にあるもので試してみようと。

Surfaceをスマホ風に入力する設定

Surfaceって見た目はパソコンですが、タッチ操作にすると“タブレット寄り”の使い方もできます。
今回は、スマホのように「あ・か・さ」配列で文字を打つ方法を試してみました。

設定はとてもシンプルです。
右下のキーボードマークをタップして「タッチキーボード」を開く

Surfaceのタッチキーボードを開いた状態。右下のキーボードマークから呼び出して設定できる

左上の⚙️(設定)をタップ
「キーボードレイアウト」から「12キー」を選択

Surfaceタッチキーボード右上の設定(歯車)メニュー。[キーボードレイアウト]を選択する画面

これで、画面下に「あ・か・さ・た・な」が並びます。

Surfaceで12キー入力が反映されたタッチキーボード。長押しでフリック入力もできる

長押しすればフリック入力も可能で、Surfaceでもスマホにかなり近い感覚で文字が打てるようになりました。
(※「時刻と言語」などの設定を変更する必要はありません。
 ほとんどのSurfaceには最初から日本語入力(IME)が入っています)

実際に使ってみてわかったこと

iPhoneとは少し感覚が違います。
入力のなめらかさや反応の速さは、やっぱりiPadのほうが一歩上という印象。
アプリの使いやすさや写真編集の自由度も、どちらかというとiPadの方が直感的でスムーズです。

ただ、SurfaceはWindowsなので、ブログの下書き保存や画像ファイルの整理など、細かい作業をしやすいのが大きな強み。

そして何より、姿勢がラク。
iPhoneのようにソファで寝転びながらは使えませんが、
机にぺたんと置いたり、疲れてきたら斜めに立てたりして、自分の体に合わせて角度を変えられるのが便利でした。

サーフェイスペンの再デビュー

今までほとんど使っていなかったSurfaceペンが、ここにきてまさかの再デビュー。
キー入力のときに指より安定していて、細かい文字を打つときのミスが減りました。
ブログの下書きを進めるときや、Instagramの投稿文を整えるときなど、軽いタップ入力のサポートとしても活躍しています。

学生にも人気の理由

Surfaceは、もともと学生にも人気のあるPCです。
タブレットのように軽くて、机にぺたんと置けるから、授業ノートやレポートの入力もしやすいのが魅力。
今回のように12キー配列を設定してスマホ感覚で文字を打てるようにすると、
慣れている操作でメモやレポートも取りやすくなります。
入力のしやすさを工夫するだけで、作業のハードルがぐっと下がると感じました。

まとめ

Surfaceでも

  • 「12キーかな配列+フリック入力」が使える
  • iPadに近い感覚で文字入力ができる
  • 机に置いて角度を変えられるから姿勢がラク
  • ペン入力を組み合わせるとさらに快適

完全に同じではないけれど、“家にあるSurfaceを活かす”という意味では大成功でした。
iPadを買わなくても、ちょっとの工夫で作業がぐんと快適に。
自分の体に合う方法を見つけるって、やっぱり大事だなと感じました。

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この記事が、あなたをやさしく後押しする“そよかぜ”になりますように。それでは!

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