どうも!“しとらず”と“ろーず”です。
2025年7月、家計簿アプリ「マネーフォワードME」に新機能が追加されました。
なんと、PayPayの履歴をCSVで取り込めるようになったとのこと。
これまでマネーフォワードとPayPayは連携できなかったので、
「ついにきたか…!」と歓喜している人も多いかもしれません。
でも我が家の場合は——
「うん、これは使わなくて大丈夫だな」となりました。
今回はその理由と、我が家で使っているPayPay×楽天カード×マネーフォワードの連携方法をかんたんにご紹介します。
【PayPay履歴、どうやって取り込めるの?】
今回の新機能では、iPhoneユーザー限定でPayPayアプリからCSVファイルをダウンロードし、
そのファイルをマネーフォワードMEに取り込むことで、履歴を反映できるようになりました。
取り込める情報は、取引日、金額、支払先、内容など。
ただし、一度に取り込めるのは最大100件までという制限があります。
CSVファイルの保存・読み込みはiPhoneだけで完結します。
これまでのようにパソコンでCSVを編集したり取り込んだりする必要はありません。
iOSアプリ(バージョン18.15.0以降)を使えば、スマホだけでシームレスに取り込めるようになったのが今回の大きな進化ポイントです。
【我が家はなぜ使っていないの?】
わが家はPayPayを使うとき、支払い元を楽天カードに設定しています(PayPay残高ではなくカード払い)。
そのため、PayPayでの支払いも楽天カードの利用履歴としてマネーフォワードに自動反映される仕組み。
別でCSVを取り込まなくても、家計簿管理はすでに完結しているんです。

わが家は楽天経済圏に集約してるよ。
ちなみに、わが家では**マネーフォワードMEの有料プラン(スタンダード)**を利用しています。
無料プランでは口座数の上限に引っかかってしまい、管理が難しくなったためです。
→ 詳しくはこちら:[マネーフォワード値上げへ|スタンダード継続の理由とわが家の資産管理]
【新機能が合いそうな人】
今回のPayPay CSV取り込み機能は、
・PayPay残高払いを使っている人
・家計簿アプリに「PayPayの履歴が入らないのが困る」と感じていた人
・支払先をより正確に分類したい人
などには、かなり役立ちそうです。
【まとめ】
マネーフォワードMEの新機能、すごく便利そうではありますが、
「自分の家計管理に本当に必要かどうか」は人それぞれ。
我が家は今のやり方で無理なく家計管理ができているので、今回は見送りました。
自分に合った方法で、ラクに家計管理を続けるヒントになればうれしいです。
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。それでは!