どうも!“しとらす”と“ろーず”です。
今回は、神戸市兵庫区にある 「みなとやま水族館」 を訪れたときの体験をまとめます。
子どもが11か月のとき、2023年9月に行った記録です。
※この記事は当時の内容をもとにしており、現在は施設や料金が変わっている可能性があります。

初めての水族館デビューということで、赤ちゃん連れでもどんなふうに楽しめたのか、当時の記録とあわせてご紹介します。
みなとやま水族館とは?
「みなとやま水族館」は、神戸市兵庫区にある小規模な水族館。
廃校になった小学校をリノベーションして作られた複合施設「NATURE STUDIO」、元教室や体育館を活かした施設が特徴です。その「NATURE STUDIO」の中に「みなとやま水族館」が入っています。
水族館単体はワンフロアにまとまっているので平面移動だけで回れます。
大規模な水族館に比べるとコンパクトですが、ゆったりと魚を眺められる工夫がされています。
海に面していない立地のため、小型の水槽展示がほとんどでした。
私たちが行ったのは2023年9月。まだ「NATURE STUDIO」がオープンして間もない頃で、今はさらに新館ができたり、レストランや滑り台なども加わっているそうです。
アクセスと駐車場
最寄りは神戸市バス「石井橋」バス停から徒歩1分。三宮や神戸駅からもアクセスできます。
車の場合は建物すぐ隣に専用駐車場がありますが、台数は少なめ。
私たちも入口が少しわかりにくく、周辺を2〜3回まわってしまいました。

普通の住宅街の中にありました。
当日の流れ
この日は車で向かい、途中の和食店でランチをしてから入館しました。
子どもにはそのタイミングで離乳食をあげたので、水族館では特に食事の心配はありませんでした。
館内は平日の昼間ということもあり、がらがらでとても静か。
人混みを気にせずマイペースで回れたのは、赤ちゃん連れにはありがたかったです。
館内の雰囲気
展示は小ぶりながら、工夫を感じました。
靴を脱いで上がるスペースや、座って魚を眺められるクッションが置かれた水槽などがあり、子どもがもう少し大きくなったらもっと楽しめるだろうな、という印象でした。
このときは飼育員さんによる水槽解説イベントもあったようですが、11か月の子にはまだ難しく、私たちは自分たちのペースでのんびり見て回りました。

また、もともと体育館だった場所がフードコート風になっており、軽くカフェ休憩もできました。
赤ちゃん連れでひと息つける場所があるのは助かりますね。
赤ちゃん連れでの使い勝手
授乳室やおむつ替えスペースについては、当日あまり確認していませんでしたが、ホームページで確認すると授乳室や多目的トイレがありました。
ベビーカー利用についても記憶が曖昧ですが、今回は抱っこ中心で回りました。
館内がコンパクトなので、赤ちゃんを連れていても短時間で見て回れるのは良かったです。
滞在時間と対象年齢
見学だけなら2時間ほどで十分回れる規模感です。まだ子どもが小さいので、この日は水族館だけで満足して帰宅しました。
0歳〜1歳のデビューにはぴったり。2歳以降になると靴を脱いで遊べるスペースやクッションのある水槽、イベント解説なども楽しめて、より充実した時間が過ごせそうです。
その後の施設の進化
私たちが訪れた当時はまだなかったのですが、今は新館「WEST」がオープンし、レストラン「食べる植物園」や大きな滑り台、ベーカリーなども加わっているそうです。
次回は、子どもが成長してから新しい施設もあわせて体験してみたいなと思っています。
入場料について
記事執筆時点での入場料は以下のとおりです。
大人:1,200円 小・中学生:600円 幼児(3歳以上):300円 3歳未満:無料
※料金は変更の可能性があるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。
物足りないときには…
「水族館だけでは少し物足りないかも」という方には、周辺スポットを組み合わせるのがおすすめです。
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近いうちにもう一回行ってみようと思ってます。
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。それでは!