スイミングキャップは必要?理由とおすすめ購入場所|市民プール利用者向け

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どうも!“しとらず”と“ろーず”です。
娘のプールデビューに向けて、近くの市民プールの情報をチェックしていたところ、目に飛び込んできたのが「スイミングキャップ着用必須」の注意書き。
「今どきそんなルールがあるんだ…?」と正直ちょっと驚きました。
でも調べてみると、ちゃんとした理由がありました。

今回はなぜスイミングキャップが必要なのか実際に購入した場所種類の違い・選び方のコツについてご紹介します。

スイミングキャップはなぜ必要?

スイミングキャップは、ただの“マナー”ではありません。
利用者の安全やプール施設を守るために、とても重要な役割を果たしています。

① 衛生・施設保全のため

プールで一番多いトラブルの一つが「髪の毛」。
スイミングキャップをかぶることで、髪が水中に抜け落ちるのを防げます。

長い髪が排水口に詰まると、清掃や修理に大きなコストがかかります。
衛生面でも見た目でも、髪が浮いているプールってちょっと嫌ですよね…。

② 安全のため

髪の毛が排水口に吸い込まれて抜け出せなくなる事故が、実際に世界中で報告されています。
スイミングキャップを着用することで、こうした事故のリスクを減らすことができます。

③ 監視のしやすさ

監視員が水中の様子を見守るとき、水面の反射や波で視認しづらいことも。
明るい色のスイミングキャップをかぶっていると発見しやすく、
万が一のときに素早く対応してもらえる可能性が高まります。

④ 髪のダメージ予防

塩素による髪のダメージが気になる方も多いですよね。
キャップで完全には防げませんが、髪を覆っておくことでダメージを最小限に抑えることができます。

メッシュ?シリコン?スイミングキャップの違い

スイミングキャップには大きく分けて「メッシュタイプ」と「シリコンタイプ」があります。
それぞれの特徴は以下の通りです。

メッシュタイプ

・通気性が良く、かぶりやすい
・締めつけ感が少ない
・水を通す ・初心者や子ども
・長時間かぶるのが苦手な人

シリコンタイプ

・水を通しにくく防水性が高い
・髪が濡れにくい
・フィット感が強い ・髪のダメージが気になる人
・競泳や本格的に泳ぐ人

わが家では、娘にはメッシュタイプ(イオンで購入)、私はシリコンタイプ(ダイソーで購入)を使っています。

失敗しない!スイミングキャップ選びのコツ

  • サイズを確認
    頭のサイズに合ったものを選ぶことが大切。
    特に子ども用は「S・M・L」などのサイズ展開があるので注意。
  • 着脱のしやすさ
    初心者や子どもにはメッシュタイプがおすすめ。
    扱いやすさ重視で選びましょう。
  • 明るい色を選ぶ
    監視員や保護者が見つけやすくなるため、黄色や水色、ピンクなどの明るい色が◎。
  • コスパ重視もOK
    使用頻度が少ない場合は、ダイソーなどで手に入るシリコンキャップ(220円など)でも十分です。

購入した場所はここ!

子ども用のスイミングキャップ

イオンの子ども用水着売り場で購入しました。
デザインも可愛くて娘のお気に入りに。サイズや素材の種類も豊富です。

大人用のスイミングキャップ

ダイソーで220円(税込)のシリコン製キャップを購入。
使用頻度が少ないので、リーズナブルに手に入るのはありがたいです。

まとめ

「なぜ必要?」と思っていたスイミングキャップ。
調べてみると、安全・衛生・監視のしやすさなど、公共プールでは欠かせないアイテムだということが分かりました。

最近では、可愛いデザインの子ども用キャップや、手軽に買える大人用キャップも増えています。
これからプールデビューする方は、ぜひ用途や着け心地に合わせてぴったりのキャップを準備してみてくださいね!

この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。それでは!

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