どうも!”しとらす”と”ろーず”です。
今日は、ヘッドホン初心者の私たち夫婦が、Bluetoothヘッドホン「SONY WH-CH720N」を選んだ理由についてまとめました。

ヘッドホン初心者でも扱いやすく、音質・価格・安心感のバランスがとてもよかったので、「どうやってコレに決めたの?」という選び方のプロセスを残しておきます。

コスパで選びたいけど、音質も妥協したくないヘッドホン初心者の参考になれば嬉しいです。
ヘッドホン選びの前提条件
選んだ理由は大きく3つあります。
まず前提として、わが家の条件はこんな感じです。
・ヘッドホン初心者
・せっかく買うなら音質は妥協したくない
・予算は2万円以内
・用途はほぼ自宅(料理中・ブログ執筆中)
・聞き馴染みのないメーカーは避けたい
条件に合う3つの候補から絞り込み
この条件で色々調べた結果、候補に上がったのが次の3つでした。
・JBL TUNE770NC
・Anker Soundcore Space Q45
・SONY WH-CH720N
どれもコスパが良く、口コミも多い人気モデルです。
この中のどれかを選ぼうと思い、比較検討していきました。
Ankerを外した理由
AnkerのSoundcoreはバーチャル視聴等で音質イメージを確認してみると、“音の誇張”を少し感じました(ややドンシャリ寄りに感じた)。自然な音を好むわたしには向いていない印象でした。
中国メーカーである点も、長く使う前提では少し気になって候補から外しました。
数年前にSoundcoreのワイヤレスイヤホンを買いましたが、左耳側の接続が悪く使えなくなった経験があったため。
JBLを最終候補に残さなかった理由
JBLはアメリカの大手サウンド会社で、音のチューニングのレベルが高く、価格帯以上の音質を楽しめるのが魅力です。
ですが、実店舗での取り扱いがほとんどなく、ビッグカメラやソフマップなどの大型店でも視聴することができないといった点がデメリットです。
他の方のレビューで若干側圧が強めという話もあったため、実際に付けて確認できないのは不安がありました。
SONYだけ視聴できたことで決定打に
家電量販店で実際に装着・試聴できたのはSONYのみ。(ほとんどの店舗がSONYとオーディオテクニカのみの展示でした)
そこでWH-CH720Nを試着すると、まず軽さに驚きました。
WH-CH720Nはソニーヘッドホンの中でも最軽量モデルで、今回比較検討した他のヘッドホンと比べても圧倒的に軽いのが特徴です。
ある程度の時間を使うのであれば、軽いことは疲れにくさに直結するポイントです。
WH-CH720Nの音質は、エントリーモデルとは思えないほど音の解像度が高く驚きました。
どのジャンルの音楽でも違和感なく楽しめる仕上がりで、この曲はこんな音が鳴っていたんだと新しい発見があるほどでした。
ノイズキャンセリングについては生活音を軽減して音楽に集中できるというレベルで、電車の中で周りの音が聞こえないという程のレベルではありません。ただ、もとから家の中で使うのが中心だったため問題ないと感じました。
日本メーカーの安心感も大きく、候補の中では圧倒的に“買いやすい”存在と思いました。
上位モデルではなくWH-CH720Nを選んだ理由
WH-CH720Nの横には、重低音に強い上位モデルのWH-ULT900Nも展示されていましたが、自宅での作業中に使うのがメインで、そこまで重低音を求めているわけではないので今回は見送りました。
ヘッドホン初心者としては、WH-CH720Nで十分すぎる性能だと感じました。

結論
WH-CH720Nを選んで本当によかったです。
ヘッドホン初心者で、音質も価格もバランスよく満たしたい人にとって“最適解”の一台でした。
実際に使ってみた感想は、別の記事で詳しく書いていきます。

専用アプリも便利で使い勝手抜群でした。この価格で大満足のヘッドホンを手に入れることができました!
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。それでは!
