【レビュー】シロカ「カフェばこPro」を迎えてみた|暮らしにやさしい、ちょっとだけ贅沢なコーヒー習慣

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家電

どうも!”しとらす”と”ろーず”です。

今日は、わが家に新しくやってきた全自動コーヒーメーカー「カフェばこPro」について、使ってみた感想をつづってみます。

朝のコーヒーが欠かせないわが家。

でも、豆を計って、挽いて、セットして……という一連の作業が、ちょっとしたひと手間になる日もありますよね。

そんな中で見つけたのが、シロカの「カフェばこPro」。

名前もかわいくて、なんだか親しみが湧いてしまいました。

しとらす
しとらす

はじめての全自動コーヒーメーカー!本音の感想を紹介します。

シロカ「カフェばこPro」

こちらが今回購入したシロカのカフェばこPro(SC-C251)です。

上部にコーヒー豆のタンクがあり、豆をまとめて淹れておけます(コンビニのコーヒーの機械のようなイメージ)。

画面の付いた操作盤が本体前面にあり、その下にフィルターバスケット、ガラス製のサーバーがあります。

かなり細かくモード等の設定をすることができるので、自分の好みの加減で調整ができます。

豆によって温度を変えることができるのも優れたポイントでした。

全自動コーヒーメーカーを使ってみて

「全自動」の便利さって?

「全自動」と聞くと、まるでボタン一つで完了!みたいな印象がありますが、実際に使ってみると、ちょっと違った意味で“全自動”でした。

とはいえ、その便利さは間違いなく暮らしをちょっと豊かにしてくれるレベル。

▽ よかったところ

密封型の豆容器が付いているので、一度多めに豆を入れておけば、毎回ちまちま計る必要がありません。

 → これはかなり楽…!

分量設定をすれば、自動で豆の量を量って、適量を挽いてくれるんです。

 朝のボーっとした時間帯にはありがたい機能。

挽き具合・豆の量などのカスタマイズ性も高くて、自分の「好き」に近づけやすいのも◎

 → 最初は「濃いめ&細かめ」でスタートして、いろいろ試してみるのが楽しいです。

コーン式ミルなので、豆の挽きムラも少なく、味が安定。

 ミルにもこだわってみたい派にはうれしいポイント。

全自動なので、挽いた豆をフィルターに移す手間もなし!

 ちょっとしたことですが、この「ひと手間がいらない」って、思った以上に大きいです。

あと、意外と助かるのが取り外せる水タンク。

 シンクでサッと給水できるので、毎朝の準備もスムーズ。

「あれ?」と思ったところも、正直に

便利な一台ではありますが、使ってみて「ちょっとここは気をつけたいな」と思ったところもありました。

水は毎回給水が必要。

 特に家族で数杯淹れる場合は、1回でタンクの水がなくなります。

紙フィルターのセットは毎回必要。

 これを忘れると、とんでもないことになります(経験談)…。

 → フィルターなしでスタートすると、コーヒーの洪水に(泣)

フィルターバスケットは洗いやすいんですが、細かい隙間に水が残りやすいのがちょっと気になる。

 → しっかり乾かすには、少し時間が必要かも。

ミル部分から細かい粉が少し残って落ちてくることもあり、淹れたコーヒーの表面に“ふわっ”と粉が浮くことも。

 → 味に大きな影響はないですが、見た目が気になる人は注意かもしれません。

しとらす
しとらす

毎回、水とフィルターのセッティングがあるから、用意不要!ってわけではないよ。

まとめ

暮らしにちょうどいい「こだわり」

正直、全自動コーヒーメーカーって、もっとガッチリした業務用っぽいものを想像していたんですが、カフェばこProは生活になじむ、やさしい存在でした。

完璧な手放しではないけれど、「こだわりの部分は任せられて、手間の部分は省ける」というのがちょうどよかったです。

朝に一杯、休日の昼下がりに二杯。

この小さな“箱”が、わが家のコーヒー時間を、少し豊かにしてくれました。

※ちなみに、フィルターセット忘れ防止のメモを横に貼っておくの、おすすめです(笑)

この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。それでは!

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