コーナンの断熱ボードが優秀すぎた|窓際の冷気をやわらげる冬の定番アイテム

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コーナンの断熱ボードを使って窓際の冷気をやわらげる冬の寒さ対策を紹介する記事のアイキャッチ画像。 暮らし

どうも!“しとらす”と“ろーず”です。
今日は、わが家が毎年冬に使っている コーナンの「極厚マルチ断熱ボード」 をご紹介します。

コーナンで購入した極厚マルチ断熱ボード大サイズのパッケージ。

リビングも寝室も出窓とベランダ側の窓があり、冬になるとどうしても“ひやっと冷気”を感じやすいんですよね。
暖房をつけても、窓際からじわ〜っと冷えてくるあの独特の寒さ…。
あれを少しでも軽くしたくて、この断熱ボードを取り入れています。

わが家の使い方

この断熱ボードは軽くて扱いやすく、必要な長さにカットして L字に折り、自立させるだけ。
貼ったり固定したりしなくてもいいのが本当にラクなんです。
L字にすると倒れにくく、自立しやすいので扱いやすさも抜群。

窓際に極厚マルチ断熱ボードをL字にカットして設置した様子。

表面も柔らかい素材なので、赤ちゃんや幼児が触れてしまっても安心。
倒れても危なくないので、子どもがいる家庭でも使いやすいアイテムでした。
置く場所はカーテンの内側。これだけで、カーテン越しに落ちてくる冷気がかなりやわらぎます。

窓枠に合わせて立てた極厚マルチ断熱ボードの接写。

価格も手頃なので、“まず何から寒さ対策しよう?”という人にも取り入れやすいです。
貼ったり穴をあけたりしないので、賃貸でも安心して使えるのも魅力。

厚みが“ちょうどいい”

このボードは厚みが約1cmあるので、よくある薄いシートよりも断熱効果を感じやすく、窓際の冷え込みがかなり違いました。

わたしは日中、娘とリビングで過ごすことが多いので、暖房が効きやすくなるだけでも体感が全然ちがいます。
冬の朝の「窓際だけ妙にひんやり…」が軽くなり、リビングで過ごす時間がラクになりました。

そして、以前通っていた接骨院でもこの断熱ボードが待合室に置かれていて、窓からの冷気をふさいでいました。
空気を汚すこともなく、ただ置くだけで使えるので、家庭でも店舗でも取り入れやすいアイテムなんだなと実感しました。

使わない季節の管理もラク

本体がとても軽いので、春〜秋はまとめて押し入れへ。
薄手の発泡素材なので場所も取らず、出し入れも簡単です。
数年使うと汚れやへたりが出てくるので、そのタイミングで買い替えています。
高価なものではないので、気軽に続けられる点もお気に入り。

効果と注意点

冷気はしっかりやわらぐので体感はかなり良くなりますが、結露そのものを防ぐことはできません。
あくまで“寒さ対策の補助アイテム”として使っていて、結露が出た日はいつも通りふき取りをしています。
部屋全体がこれだけで暖かくなるわけではありませんが、窓際のスースー感が減るだけでも十分価値を感じています。

毎年、冬のはじまりはこれを窓際に立てて「今年も寒さが来たな〜」と思いながら設置しています。
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。それでは!

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