どうも!“しとらす”と“ろーず”です。
2025年7月末の夏休み平日に、娘(2歳9か月)と神戸港エリアをおでかけ。
最新スポットのアリーナ「GLION ARENA KOBE(ジーライオン)」の飲食街でランチをしてから、隣接する水族館アトア、そしてフェリシモチョコレート展を回ってきました。
夏休みの平日でしたが驚くほど空いていて、子連れでも快適に楽しめました。
ジーライオン(GLION ARENA KOBE)でランチ
GLION ARENA KOBEは2025年春に誕生した最新アリーナ。

バスケットボールの試合やイベントが行われる体育館がメインで、その一角に「TOTTEIエリア」という飲食街や憩いのスペースがあります。
複数のレストランが入っており、私たちが利用したのはイタリアン。
娘はパン食べ放題に大喜び、大人は絶品ハムやパスタをシェアして楽しめました。
店員さんに確認するとハムは低温調理で安心。子連れや3世代でも入りやすい雰囲気でした。
平日は驚くほど空いていましたが、イベント開催日には混雑する可能性があるので、落ち着いて食事したい方は事前にスケジュールをチェックすると安心です。

アトア(水族館)を子連れで満喫
ジーライオンから徒歩圏内にあるのが水族館「átoa(アトア)」。
海沿いを眺めながら散策できる距離で、春や秋ならとても快適です。
アトアは2021年10月に開業した新しめの水族館です。都市型の水族館で、小さめの魚の展示が多いです。展示は写真映えする演出も多く、子連れよりもデートにおすすめといった印象でした。
館内は子ども連れも多く安心感がありましたが、一部展示は暗めで小さい子はびっくりするかも。
展示が高い位置にある場所もありましたが、踏み台が用意されているので助かりました。
ちょうど館内で亀が散歩していて娘は大興奮。
屋上にはカピバラなどもいますが、真夏は直射日光でかなり暑いので注意が必要です。

また、アトアにはフードコートもあり、以前利用したときは並ばずに席からオーダーできて快適でした。
小さな子連れでも利用しやすく、真夏はここで食事するのもおすすめです。
さらに、アトアのすぐ前には2025年春にオープンした「ラスイートルパンビル」があります。
ル・パン総本店のパンやスイーツ、レストランカフェ「アミ神戸」、足湯カフェなどがそろう最新スポットで、観光の合間に立ち寄るのによさそうでした。今回は利用しませんでしたが、次は行ってみたいと思える場所でした。
宿泊するなら、隣接する「ホテル ラ・スイート神戸ハーバーランド」に泊まるプランもおすすめです。
フェリシモチョコレート展
次に立ち寄ったのは「フェリシモチョコレート展」。どちらかといえば映えスポットで、かわいいパッケージの展示が中心。
食べられるチョコはなく、小さい子は展示物に触れないよう注意が必要でした。
スペースが狭めなのでベビーカーはやや不便。娘(2歳9か月)は少し気を使いながらの見学でした。
併設のカフェに行きたかったのですが、この日はお休みで残念。写真好きな方にはおすすめできる展示でした。

アクセスと駐車場情報
最寄り駅がなく公共交通はやや不便なので、アクセスは車がおすすめです。
駐車場はアトア前の「蓮(ホテル・温泉施設)」を利用すると割引が受けられます。
私たちは今回は利用しなかったため割引はなく、11時から15時で約2000円とやや高めになりました。
それでもジーライオン・アトア・フェリシモの3か所を徒歩でまとめて回れるので、利便性を考えれば許容範囲でした。
子連れで楽しむコツ
滞在時間はランチを含めて約4時間。半日観光にぴったりのボリューム感です。
夏は屋上や徒歩移動が暑いですが、春や秋なら海風を感じながら快適に過ごせます。
食事はジーライオンのレストランかアトアのフードコート、その日の気候や予定に合わせて選ぶと良いでしょう。
授乳室や踏み台など、子ども向け設備も整っているので安心です。
まとめ
ジーライオンでランチ、アトアで水族館、フェリシモで展示見学。
すべて徒歩圏内で回れる神戸の最新スポットコースは、子連れや3世代旅行にもおすすめ。
夏休みの平日でも驚くほど空いていて、穴場感のあるおでかけプランでした。
車で訪れるならumieやハーバーランドに立ち寄るのもおすすめ。
私たちはトルコアイスの記事でも紹介しましたが、観光と一緒にグルメを楽しむのもアリですよ。
この記事が、あなたをやさしく後押しする”そよかぜ”になりますように。それでは!
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